エンジニアのみなさんは1回自己紹介のスライド作ってみると書くことがなくて愕然としますよ


このゴールデンウィークは、いつもの年より人に会うイベントがあって割りと楽しみな年になりそう。そのうちの1つは先週終わってしまったけれど。


ながながとシステムエンジニア生活を過ごしていると何かしら記事をお願いされたり、講座を受け持つことがあって、それはそれでテーマに沿って書いたり作ったりするわけですが、組織の中とはいえすべての人が私のコトを知っているわけではないので自己紹介というか、本で言うところの奥付のような数行の経歴みたいなものを書くことを頼まれたりすると、想定外に困ってしまうんですねぇ。


書くことがないんですよねぇ。特に、自己紹介系は。ほら、博士とかだったら「○○博士」なんて書けるじゃないですか。そういったものがない。なんと言うか普通の人にわかりやすいバッチを持っていないんだなぁ、って改めて気づいたり。認定資格を持っているくらいだもの。


経歴だって、具体的には書けないですよねぇ。この辺の業務領域をやってきました、とか、ロールとかしか書けないですよねぇ。話す相手によっては「ここだけの話な」ってやれないこともないですけど。


まぁ、それを書くことがありがたいことなのかと問われると、ないよりはあったほうがいいよね、くらいなんですが。悩まなくていい分、楽で言いなぁ、と。説明が不要なわかりやすいのが一番ですから。


なので、一度、自分の自己紹介のスライドを1枚作ってみると「ワタシってこんな人なんだ」って愕然とできるのでお勧めです。