プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −まとめ−
前回のおさらいは プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −情報にはたどりやすく− では、結局、情報の有形無形に関わらず、立ち上げ時のメンバが途中参画者のメンバに情報を共有するには視覚化するほかありませんね、ということでした。
「プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ」では全8回にわたり、新規参入してくると途中参画メンバに対する受け入れ側の考え方についてさまざまな観点から検証してきました。
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −プロジェクトに関わるときの3つのパターン−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −立ち上げ時にあるもの・ないもの−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −差異から見えてくる2つの観点−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −途中参画からみえる差異−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −情報の較差による義務と特権−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −情報の有形無形を意識する−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −誰が当事者か−
プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ −情報にはたどりやすく−
このテーマでの結論は、「有形無形に関わらず情報へのアクセスは、メンバがプロジェクトに参画するタイミングに制約されないたどりやすい環境を構築しなければならない」ということになります。
それを踏まえて、具体的な作業プロセスとツールを整えることになります。
ところで、この「プロジェクトに新規参入者するメンバの受け入れ」は受け入れる立ち上げ時のメンバが情報共有の観点で考慮しなければならないテーマを検証してきましたが、このテーマだと別の切り口もあるのですが、どのような切り口、テーマになるか想像つきますか。