システムエンジニアにはドキュメントの統治者として設計書を掌握して欲しい


そうか、Windowsのネットワークドライブのキャッシュが残るの、こうすれば消せるのか。ありがとう!!一つお利口になった!


ネットワークドライブのマウントしているディレクトリのサブディレクトリ1つだけキャッシュしたまま、ぜんぜんリフレッシュできなくて困っていたんだけど助かった…。


昨日あたりから「まごチャンネル」がTLに出てくるんだけど、子どもが小さいならいいかもねぇ、と思った。大きくなったてもジジ、ババはみてくれるだろうか。あと、月額のサービスなんだなー(買取じゃないんだ)と思いながら眺めてた。


つくづく、ワタシの思考は全体感を把握したいというところがあるんだと自覚したんです。「何が」って思いますよね。研修テキストを仕掛かったままで、まだ〆切は随分先だからと別なことに手を付けたりと次現実逃避をしていたんですが、さすがにちょっと「拙いかなぁ」と諦めてスライドをチマチマ書いたり、校正したりと現実と向き合うわけです。


編集モードでディスプレイに映るスライドは1枚です。そうすると自分の頭の中も映っているスライドで埋め尽くされてしまう。そのページだけで考えていればいいのならそれでいいのですが、書き物としては全体の構成や整合性を考慮しなければなりません。そりゃそうだ、ましてやテキストだもの。


1枚ずつが大体できたところで「スライド一覧」のモードで表示するんです。


ここで自分が書いている世界観をやっと俯瞰できるんですよね。1枚のスライドを書いているときはとてもプリミティブなことが気になります。だから、小さな修正をたくさん、それも繰り返ししてしまう。それが良いことだとか悪いこととかじゃなくて、そればっかりじゃ全体の書きっぷりが乱れたままですよ、と。


それに、書こうとしていたことや書かないといけないことを見落としていることが見つけられないんですよ。視野がね、狭窄しちゃうから。


だから、大きなディスプレイか紙に「スライド一覧」の形式で出力するんです。字は小っちゃくなりますが、でもA4なら読める程度にレイアウトすると9ページくらいいけます。ワタシの場合は。


それを並べて、眺めるとオカシイところが次から次とわかるんですよね、不思議と。


これをですね、設計書でやってほしいんです。wordだと印刷設定で割り付けするしかないですね。A4だと4枚くらいですね。もちろん、印刷するならこの場合は並べるので片面印刷で。


なんか、巻物のような一覧表とかありますね。あれ、スクロールするごとに消えたページは頭の中にキャッシュされているんですか、みなさんは。頭がいいというかメモリ空間が広くて羨ましい。でも、4ビットのバスしかない頭では無理です。なので、外部記憶装置代わりに紙や大型のディスプレイを使います。


全体を見るという行為は、慣れないとなかなかできないようです。ようですと言うのはワタシは偶然にもできちゃうから。あと、全体感を見てねといってもできない人もいたので。なので、手順の一つとして組み入れて欲しいんです。全体を俯瞰することを。


それって、自分の書いている設計書の世界を掌握するようなものです。書いている統治者として。

「はっはっは。詳細設計書のパラメータがゴミのようだ」