システムエンジニアは「モテない!」という不快な状態を脱するために、自分にウソをつく


昨日、はかせ氏による #東工大生のための恋愛学入門 実況!があったんですね。直接聞きたいくらいなTLでした。


で、このを見て、これって「システムエンジニアも同じではというかこれより風邪をこじらせた感じになってるんじゃないの」と思ったです。はい。


ある部署のマネージャのときの引き継ぎで、

「じゃあ、トップ・プライオリティーは○○さんを結婚させることだから」


とコメントがあったくらいシニア層に独身貴族がいましてね。その一方で、中堅のシステムエンジニアはちらほらと結婚していくわけです。


まぁ、引き継ぎの件はセンスのない冗談としても飲んでいるときにそのつもりはないかと話を振ってみると結婚に興味がないわけではないような応えが返ってくる。


でもですね、そのあとは恋愛をしない言い訳をするんですよ。


失恋したくない
このままのセリフでは言わなかったですけど、恋愛に対して臆病になっているんです。いやいや、それは「10代に慣れておくことじゃないの」と思ったりしましたが。


別にリア厨じゃなくたって、勝手に失恋したり、告白して失恋したりとそんなことを1回か2回は経験しているのではと思うんですが。


20代、30代になっての失恋は酒の肴です。そう思って出会いを「自分」から作らないと何も起きないですよ。


10代、20代の前半とは違うのは、絶対的に財政基盤が盤石になっているから、普通なデートでは困ることはないのです。


としたら、ツイートにあるように「モノで釣っていくスタイル」を使いことです。これは伝統芸のような昔からある戦法ですから使わない手はないのですよ。


約束を取り付けられたら、あとは当日までは清潔な服装を揃えることです。安い服でも、体にフィットしていて清潔であることです。


先方だっておめかししてくるんですから。


「2次元」の方が好き
確かに趣味に走るのは楽しいですけど、それお金で買っているんですよね。で、同じように彼女になってもらうのも同じ投機です。こっちの方が思うようにならなくてリスキーで楽しいのに。


手をつなぐタイミングを計るのって、すごく「ドキドキ」しますよね。躱されたらとか考えちゃうとね。そうそう手をつなくって小学校や中学校のフォークダンス以来じゃないですか。もう、血が頭と腰あたりに二分されちゃいますよね。


これが慣れるとすっと差し出せるようになるんです。こればかりは失恋を、いや恋愛を重ねないと。


でね、手をつなぐのって幸せな気分になれますよ。人の温もりを感じられる方も趣味にしましょうよ。


恋愛に興味がない
これは嘘でしょ。ウソ。怖いんですよ。フラれるのが。


いいですか。20代後半、30代後半の失恋は酒の肴であって、勲章ですよ。そして勇気があることの証明です。


だいたいですね、告白してなんとしてでも落とすつもりのない奴がお客さんを落とせるわけないじゃないですか。落とすために情報戦をしたり、戦略を立てたり、インタラクティブに会話を誘導したり。


そして、失敗、失恋したあとも上手に付き合えるようにしておかないと噂がながれますからね、マイナスの。ビジネスもプライベートも同じですよ。


あとね、自分を安売りしないことです。少なくとも尊敬できる、自分にないものを持っているところを見つけることです。長く付き合うためにはこれは叶わないなと思えることを持っている相手を選ぶことです。