「勉強の仕方」を知っている子は強い


今朝は、piece of youthをベビロテして雪の中を通勤と。ガルパン劇場版の初見のエンディングでは「ちょっと悲しい感じのメロディーかなぁ」と印象を持っていたけれど、何度か劇場で観ているうちにいいなぁとCD買いましたよ。劇場版のブルーレイが待ち遠しい。


センター試験はいろいろあったようだけど、二次試験に向かって頑張ると言っているので黙って見守るだけ。いつもと同じようにお迎えするだけだし。


そういえばセンタ試験でゲーム理論政経で出題されたようだけど センター試験で出題された囚人のジレンマゲームの記述に納得がいかない人 大人になってゲーム理論とか交渉で現場の認識で知っていた方がその後どうなるかを想定することができるので、知らない人はお勉強しておいた方が身のためです。特に、リーダーとして交渉というか調整をする機会がある人は。


センター試験から帰ってきた子どもが夕食の後にしたことはもちろん自己採点で、やるよ!と言いながらリビングに資料を目一杯広げて、教科毎に黙々と下を向いて書き込んでいる様子で。


真剣に採点しているところを覗いても何にもならないから残った清酒を飲み干してソファに移ってネットを眺めていつものようにしていると、上の子が下の子に暗算するように言って点数を読み上げ合計を聞いて阿鼻叫喚な子を出す。


そんな中でも満足出来た教科もあったようでどうやらそれが一筋の光のようにワイフと会話を続ける。その会話の中で「へぇ」と思ったことは、


センター試験の結果と過去の模試と似ているパターンを思いだして二次試験の対策を考え話し始めたこと。


この子は大丈夫。親バカ1000%丸出しですがそれを幾分か引いても、次にどう動くか、それも無闇矢鱈に、ではなく。


目の前にこれまでやってきた結果を突きつけられたとき、それを過去の経験を引っ張り出して次の一歩を踏み出す判断をどれだけの大人ができるのだろうか。


勉強の仕方を知っているということはこういった行動を躊躇なく選択できることを言うのだろう。あとひと月、見守り続けることがパパの仕事であることが嬉しい。