仕事は時間の枠を先に押さえて習慣を作っていく

ときどき、午前中に用事があるとブログが更新できずに午後や夕方になったりすることが稀にあります。この3月は何度かあって、ブログの更新がそんなじかんになるんですがそういうときはどちらかというとキーボードに向かう気がのらないのですよ、不思議と。別に朝にブログを書くと読まれる記事が書けるわけではないのですが。


以前の仕事場では、メンバのレポートは土曜の早朝に見てバンバンとメールを返信していました。それでも追いつかないときは日曜日の朝もやっていましたがさすがにしんどくなって土曜日に終わるように工夫していました。


いま思うとひとりでレポートの中からプロジェクトのリスクを嗅ぎ分けて、影響度の高いケース、念のための確認程度のケースに二分して送っていました。あるときメンバから月曜日が怖いなんて言っているメンバもいますよと聞いたけれどレポートの受信タイミングからそうならざる得なかったのであれはサイクルを変えないといけなかったのかもしれません。


ブログにしろ、レポートをチェックするにしろ、早朝の、ひとりになれる場所で、時間を決めてやってたのが共通項でしょうか。多分に習慣になっているのですよね。時間の枠を決めて、その時間の中で自分の作業を終えることが。だから、ブログの更新時間帯がずれるとリズムがおかしくなるんでしょうね。


この時間を決めて定常的な枠を設けるのが仕事や普段の生活で役に立っています。仕事なら、週次、月次などのサイクルを持っている作業を担当していたりすることがあると思うのですが、時間の枠を先に押さえる習慣が身につくことです。それと時間の枠で物事を考えるようになるので予定が見通しやすい、ということです。


それと時間の予定が割り込みが入ることがわかるとそれに合わせて予定していた枠をずらしてそれほど影響が出ないように調整しようという意思が働くところです。


そういうときは時間が詰まっていることが多いので過密スケジュールをどうにかしないといけないのですが限られた時間の中で求められるアウトプットの品質を確保できる程度に何か工夫できないかと考えたりします。


という習慣を朝に持つことがいまのスタイルになっているし、仕事のスタイルにもなっているので時間の枠を先に押さえて習慣を作っていくのがいいと思うのですよ。