俯瞰するスキルのつけ方


火曜日からの6連休何したんだっけなー…ご近所飲み会、艦これイベント(E1)、イベントで外出、お役所の用事と艦これイベント(E2)、艦これイベント(E3)、今日となるわけでやっぱり艦これ休みだったというか。その割には進んでいませんが。



しかし、艦これイベントで情報収集して自分なりの編成と装備を仕立てるとか、なかなかボスまで到達できないとか、装備を変えてみるとか、もう改善行為の塊ですよね。その前提には遠征での資源備蓄やら演習での育成を地道にやっておかないとそっちで積むわけで。



そういった麺で捉えれば、何度も書いているように艦これってマネジメントとプロジェクトのスキルを学ぶには丁度良い研修素材なんですよねぇ。


さてさて、閑話休題、本題に戻ります。


ちょっとした書物の続編を書こうと思って目次を前作に習ってevernoteに書き始めたらどうもピッタリとしたページの割り付けにならない…。2−3度はevernoteで目次構成にページを振っていってみたけれど、終いにはアレおかしい、となって諦めてみたり。

目次
表1 P1
表2 P2
中表紙 P3
中表紙裏 P4
目次 P5
はじめに P6
1章 P7
 1節 P8−10
 2節 P11−12
 3節 P13−14
2章 P15
 1節 P16−19
 2節 P20−21
 3節: 途中でページ数がおかしくなる
3章
 :
 :
あとがき
奥付
表3
表4


上記のイメージは単純な例ですが、やっている本人は単純なページ数の計算もできなくなっているようで、明日からの仕事が思いやられますよ>自分。な状態です。


でも、こうしたなんだかよくわからないけどどうなっているのかがわからない状態になっているのって仕事でもよくあると思うんですね。そうしたときにどう解決するかって話です。



excelにセルをページに見立てて、ページ番号を入れた枠を作ります。これが頭の中で俯瞰したかった世界の全てです。そのページに何を書くのか、コンテンツのタイトルを書き込んでいきます。

P1 表1 P2 表2 P11  P12
P3 中表紙1 P4 中表紙裏 P13 P14
P5 目次 P6 はじめに P15 P16
P7 : P8 : P17 P18
P9 : P10: P19 P20


これを書き込んでいくときのコツが1つあって、それは枠を印刷してコンテンツのタイトルはフリクションペンで書きこんでいくことです。


なぜ印刷するかというと、印刷したら俯瞰したい世界が目の前に可視化されるからです。印刷する枠は水色などの色が良いでしょう。書き込むフリクションペンの色は濃いピンクなどの色が目立つのでオススメです。ページ番号は固定されるものなので、excelに埋め込んでおくのがオススメです。ページ番号は薄いグレーなどが書き込むコンテンツのタイトルを邪魔し苦なくて良いです。


とってもアナログですが、頭の中で思案していてどうにもならないときは、というより最初から枠を作ってその上に頭の中で思いついたことを書き出していくやり方を身につけておくことが普段からの物事を俯瞰して捉える練習になります。