GW後半に読みたい技術書7冊

たまにはちょっと違った趣向で。今日を入れて3日間あるので1冊くらいは読めるのではないかしら、と。

 

1冊目:トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!

プロジェクトマネジメントも自分たちのチームの標準作業プロセスを設計しなければならないのに、ろくに設計もせずに行き当たりばったりでプロジェクトを進めているチームが多いのは、リーダであるプロジェクトマネージャがプロセスを設計する力量がないから。一つの解としてこの本でプロセス設計を学ぶことは参考になります。

トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!

トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!

 

 

2冊目:ジョイ・インク

読みましょう。読み物としても楽しめます。あなたがプロジェクトマネージャやマネージャでチームや組織に関与できるなら学んだことの1つでも実践してみると良いです。

ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント

ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント

 

 3冊目:Team Geek

結局、技術的な問題より人間の関係性の問題の方が様々なところで影響を及ぼす範囲が大きいのです。だから、アジャイル開発だって組織論に進むのです。それはムリ・ムダを排除するからウォーターフォール開発でぶよぶよしていた緩衝する役に立たない何者でもない何かがない分、ダイレクトで最短にたどり着いただけです。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

 

4冊目:あなたのチームは、機能してますか?

 あなたのチームが機能していない?なら読むと参考になるでしょう。

あなたのチームは、機能してますか?

あなたのチームは、機能してますか?

 

 5冊目:失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

時代は違っても人は同じ質の失敗をするのです。 

失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

 

 6冊目:米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

自律したチーム作りのhow toは誰も教えてくれないのです。ただ、自律したチーム、自律したメンバの意識を作れというだけ。それのhow toがわかります。

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

 

 7冊目:アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント ~チーム駆動開発でいこう!

このくらい柔らかくないと読まないエンジニアが多いのは時代なのか。

アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント ?チーム駆動開発でいこう!?

アプリ開発チームのためのプロジェクトマネジメント ?チーム駆動開発でいこう!?