最近の失敗
ざっくり言えば、ここ最近の自分の仕事ぶりの出来が「ちょっと足らない」ですね、アウトプットが。
ケース1
時期的に来年向けの資料を一旦巻き取ったんですよ。去年もたたき台作りはやったので。他に拾う人もなかったし。ただ、受けるときにちょいとリソース的にムズイなとよぎったんですね。これは他を止めないとなぁ、と。
頭を過ぎる系の電波を受診したらだいたいそれおきますね。
まあ、トッププライオリティでやって作ったわけです。もちろん、ページ構成などは先に決めたものを関係者に見せて、合意の上で。
作って見せたら批評するわけです。あれこれ違うって。いやはや、慣れないものは大コメント祭りになりますね。
良いんだけど、薄いと。
あ、はい的な感じですね。じゃあ、どう直すか、と。持っているイメージが違うと言われたので、なら違わない=作って欲しい情報をちょうだいな、と。
他に並行して3つ4つ抱えていたので、まじで専念するかどうかを選択させたら、巻き取られました。
それ自体はそうですかレベルですが、勉強になったのはその後です。
巻き取られた資料を見ると、ああ、そういうことか、と。
ただ、さらに上の場でプレレビューしたら中身総取っ替えになりましたけど、そうなっただけ議論が出来たといところに勉強になったポイントがあるわけです。
総取っ替えになった資料もパーツを見るとだいたい揃えた情報が使われていたので見せ方、捉え方が課題だなと。
自分のためにまとめると…
- 少し、オーナーの立場での目線が足らなかったよ
- 無意識に固定観念にこだわっていたよ
- 資料的に対比させたらよかったよ
- 2歩ぐらい引いて事業的な俯瞰を求められてたよ
かな。
ケース2
こっちは、会議の運営的なもの。リソースが割けない中でイベント的な会議のファシリテーションを任されたのは良かったのだけれど、内心どうにでもなるだろうとケース1にリソースを持って行っていたのでほぼ準備なし的な感じで望んだらダメダメだった(自己評価)と。
後出しジャンケンを自分にするなら、ゴール設定をしておいて(言わないけれど)議論を誘導すれば良かったね、ということ。それが曖昧で終わったので依頼者から見たらストレスがあったみたい。
なんとも。
そういう感じのコメントをもらったときにはムカッとするよりは、ファシリテーションはいろいろやり方があるけど選択ミスったんだなという思いの方ですね。
一過言ある出席者に要は忖度し過ぎたのかもしれないです。というか、準備不足で流したんですよ。それがいけなかった。
まとめ。
- ファシリテーションする会議の目的を詰めておこうね
- ツール・手法を選ぼうね
- 全体のシナリオを作って強引にひっぱた方が良いみたいだよ
かな。
かっこ悪いことができたので勉強になった。