有益な飯テロとしての技術発信

多くの50代のユーザと同じような使い方に一見みえるけれど、ちょっと違う使い方をしているのです。別にトリッキーというわけではないですけれど、延々と美味しそうな飯テロ画像や組織の上役に「いいね!」オペレータをしていたり、なんてことはしません。まー、上役なんて繋がらない(仲の良い偉い人は除いて)のでそんなことにはならないですけどね。

ただ、こんなことを考えるのです。facebooktwitterも道具です。エンタメの道具として使うなら楽しく使えばいいし、商売の道具として使うなら繁盛するように使えばいいです。そこは使う人の道具をどう使うかの目的に合わせて使えばいいですよね。

じゃあ、エンジニアとしてどう使うのか、と。

これを考えて用途が幾つもあって、親和性のない目的があるなら別アカウントにしたり(誤爆注意だけど)サービスで使い分けたりすればいいのです。

技術を追うためにを使う

技術を追うためにfacebookを使うとはどういうことか、と。日常を慣れ流しする使い方もあるでしょうし、個人的な思いを伝える使い方もあるでしょう。上役への忖度としての使い方かもしれない。その個人がそれでいいなら好き勝手に使われたらいいのですけれど、こう使おうと思って使っているオジサンがいますよ、という事例です。

使い方の大きな軸は、情報収集です。何のか。それは技術情報を繋がっているお友達から貰う、ということです。どうしても情報のセンサ感度が高い方には叶わない(海外の英語の情報もあったりするともうすっかり頼っちゃう)ので専門家で先端を行く方がシェアされる情報を全く見切れないTLですけど目に入った情報で追っていくわけです。

そうしたお友達も同じようなクラスタとお友達になっているので複数のお友達がシェアすれば一期一会ではなくカバーされていくので割と取りこぼしはだいぶ少なくなりますね。

繋がるために使う

 ソーシャルの基本みたいなものですけど、関心のある技術のクラスタに繋がることが人的なストックになるのですよね。専門家が多いので相談もしれっとしやすいし。

イベントで顔見知りになればその場で繋がっておけばいいし、会話しながらこれですかねとアカウントを探して本人確認すると後でと思って忘れないのでいいですよ。

ソーシャルも結局、画像とテキストでしかないので情報量としては限られます。専門分野を追うためには本人から聞いた方が良いことが多いので、繋がっておいて、困ったときにDMを交換できる程度に繋がることは大事かな、と。

将来のエンジニア人生のために

 そのうち定年ですから、その後に何かしらで食べていきたいと思うんですね。ジジイになって一人でやるのもいいですけど、団体にしてもいいし、繋がりで雇ってもらってもいいと思うのですよ。

最後のはあまりないかな、とは思うけど。

多分、1つ目と2つ目両方をやるんでしょうね。ワタシは。そのときになって探しても遅いんですね。団体にするなら仲間候補に刷り込みしてその気になってもらわないといけないし。ということなんですよ。

ただ、そればかりだと露骨だし、ワタシ自身がどんな考えを持っているか、嗜好があるか、志向があるか、思考をするかを知っていて欲しいことは飯テロをしたり情報発信したりするんです。

有益な飯テロでないとね

 極端な例でいればマニアでない松屋の画像を投げても誰も嬉しくないんですよ。貧相に見えるし。そうじゃなくて、その飯テロを見た人が次の会合で使うとか、自分で作ってみようとか、そういいった情報が手に渡ったときに使える可能性がある情報でないと有益性はないのですよ。

それじゃ誰も見てくれない。

ただの飯テロでもおつきあいの「いいね!」です。それじゃ残らない。少しは役に立つように投げ込みたいものです。

で、飯テロを技術に置き換えて成立するところに注目して欲しいんですね。ソーシャルはやはりギブアンドテイクですから、有能なコンテンツを投げないと意味ないですから。

 

 

 

 

ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント

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