職場の飲み会が面白くないのは若手SEだけじゃない

そろそろ2月と言うのに新年会をするのでと案内があり、立場的に出た方がいいだろうと思って出てみたけれど、職場の飲み会が面白くない。

これがまた、プロジェクトチームの飲み会だとちょっと違うのは、プロジェクトチームの飲み会だと日常から接しているメンバに関心が持てるので普段の仕事では話す機会がないこと(でも当たり障りがない程度で)について話し掛けようとこちらから話し掛けようと思う気にはなるんですけれど。それはそれで気を使っている(話題作りをして心理的なハードルを下げたい)と思っている上でやっていることなのでそれなりにアレだけれど関心があるだけまだいいんですよね。

で、戻ると職場の(管理職同士の)飲み会はほんとツマラナイ。嫌なら出なければいいじゃないかと思うだろうし、実際そうした方がいいのだろうけれどプロジェクトチームの先に出ているとプロジェクトチームのプレゼンスが希薄になるわけです。それは逆にプレゼンスを出したいのである意味組織内の広報役としてメンバは頑張っているよとアピールしたい、と。

関心が持てるなら楽しめる

つまり、そう言うことです。管理職同士も普段からどれだけ会話しているかで共通の話題や関心を知ることができるし、仕事を共同でしていれば色々あるだろうけど一緒に同じものを食べて飲むと言う生きるための行為に近い体験が親和度を引き上げるのだろうと思うのです。

仕事だと逃げられないから一緒の経験をしておけばその人柄、素の性質もヘンリを見せるのでどう付き合えばいいか、どう詰めればいいかも考えられる。そこまで考えているわけではなく、後付けだけど。

一方、プロジェクトチームの飲み会は逆にメンバに何かしら関心を持つことを考えておけば飲み会もそれなりに楽しめると言うことになるのかと。

もともと、職場の飲み会はどちらかといえば気が進まない方の人なので、仕事として出ているんすね。でも、あるキッカケでどうせやるならこうすればいいと言うことがわかったので。

どうせやるのだったら…

 子どもが幼稚園のときに割とイベントがある幼稚園で何かしら集められて発表を見たり子どもが覚えたことを一緒にやらされたんですね。まさに、やらされた感です。

でも、子どもは楽しそうに一生懸命に演じているんですよ。

それを見て、どうせやるならどうやったら楽しめるかと考えたんですね。子どもが相手だから、こちらがもっと楽しそうにやった方がいいのだろうと思って大げさに喜びながら演じたり反応するとね、まあ期待通りになるわけです。

チームの飲み会も同じかと。そのチームがある間は一番時間を過ごすのですから、メンバに接する時の心理的なハードルは目一杯下がった方がいいのは間違い無いので。

例えばこんな話を振る

もうファーストガンダムをリアルタイム視聴した年代は50代後半です。役員もゾロゾロです。なので不用意にアニメをdisると出禁になるかもと言うネタがあるようですが。

今期アニメや音楽、音楽はメジャーどころもOPで使っていることが多いので。聖地巡礼も結局観光なので知らない土地の話だと面白く感じますね。