巨大隕石の流星群のようなタスクが降ってきたときのタスク管理

ここ何年も自分のタスク管理は付箋紙にメモ書きを書いて、タスクが終わったらクッしゃと丸めてポイしていた。クッしゃと丸めてポイすることでdoneしていた。

 

最近、tolleroを引っ張り出してきて、久しぶりに使い始めた。Trello、お手軽である。わかっていたことだが。

 

どうしてTrelloに回帰したかというと、すべてはslackのせいだといってもいい。数多のチャンネルでタスクが隕石のように降ってきて、そのうちのいくつかの巨大隕石が自分に直撃する。ほとんどは役員からである。

 

そのままにしておくと、どこのチャンネルで、いつ着弾したのかが行方不明になってしまう。どうせ拾うのであるからやるのであるが、ポストのレスにまるで不発弾のように埋まったままでわすれてしまうこともある。

 

付箋紙にメモるのはキーワードくらいだから、slackのどこかなんて紐づかない。付箋紙は、タスクのキーワードのメモしか果たせない。

 

そこでTrelloのお出ましである。べつにasanaでも構わないが。

 

これでとりあえず降ってきた巨大隕石のチケットは起票され、slackのリンクや画像をペタペタ貼り、処理のキュー待ちになる。

 

アドホックなタスクが減るか、プロジェクトにどっぷりと使っていると個人のタスクのメモにTrelloはいらないが、巨大隕石の流星群が降ってくるとそうもいかない。

 

自分としてはタスクの備忘に時間を使うのはバカっぽいと思うのだが、そうもいかないので仕方がない。

 

slackにタグがつけられればそれで完結するはずなんだが、slackはそう考えていないようだ。