某技術系カンファレンスのスライドを読むと脳がもたれる
某技術系カンファレンスのスライドが公開されて、いくつか読んでみたのだが、自分には、もうしんどくて仕方がない。
なにがしんどいのかというと、問いかけが若々しいというか、登壇者の思い、熱量が重くて受け止めて理解しようとする自分の脳がもたれる。
その中の某スライドに出てくるキーワードもそのカンファレンスにいくようなエンジニアであれば、関連書籍などで知っているだろうと思われるものの列挙でしかない。
そう言えば、増田の旧来型SIerである弊社でアジャイル(スクラム)が上手く行っていないを読んで、前述のカンファレンスの聴講者の候補は増田のような旧来型SIerのエンジニアなのではないかと思うのだがどうなんだろう。
実際のところ、増田に書いてあるようにエンジニアは低技術力なのであれば、某カンファレンスのスライドを読んでもらっても反応は期待できないのだろうが。
それでも。
忙しい仕事の時間を割いて、現地まで行って、いくつかあるセッションの中で選んだセッションの中身がアレでは『ふーん』で終わってしまう。
もしかしたら、そっちの方が多いいのかもしれない。同じ意味合いでこのブログだってそうだろうと言われればそうなのであるが。