連続 6週間の在宅勤務をやってみて
まるでフルリモートのエンジニアのように6週間以上の間、在宅勤務、WFH、リモートワーク、テレワークをしている。
最初のうちはなれなかったが、ようやくこの生活に慣れてきたような気がする。もちろん、在宅勤務をしているのはCOVID-19の影響である。早いうちからリモートワークを推進し始めたが、オフィスの中ではしんがりの方だ。
そんな6週間くらいの在宅勤務も仕事をする場所、テレビ会議、仕事の生産性を改善するガジェットなどをいじっているのでそれを書き残す。
- ワークスペース
最初はリビングで仕事をしていたが、ミーティングがお昼に入っていたり、夕方を過ぎるとリビングに入ってくる家族が気を使うので、今は空いている子供部屋に移った。
子どもさんの学習机の袖机はムービングになっているので机の下から外に出して、高さを机に合わせている。そのムービングに外部ディスプレイを乗せて使っている。 - 椅子
子どもさんの使っていたバランスチェアをそのまま使っている。高さは調整し直すとちょうど良い。幾分、背筋も伸びたかもしれない。
自分の界隈では、この在宅勤務の中で大塚家具に行って調達したりオフィスバスターズでユーズドを買ったりしているエンジニアが続出しているが、自分としてはバランスチェアで十分だ。 - 外部ディスプレイ
23インチのダイアモンドトロンでは表示する情報量がどうにも足らない。とはいえ、外部ディスプレイにはモバイルディスプレイや据置型があるし、据置型ではサイズもディスプレイの方式も色々とあり、実は今まで決めきれなかった。買い替えを意識したのは昨年末くらいだから、随分と迷っていたり、先送りしていたものだ。
いよいよ在宅勤務で23インチでは辛くなり、27インチ、IPS、4kで探し始めたところで複数の知人からEIZOを推され、EIZOにしようと絞り始めた。買ったモデルはSFの枝番がついており、surface専用のチューニングと製品紹介されていてmacを使っている身としては合わないときは決して安くない外部ディスプレイを不意にするのはあれだと思いEIZOに直接問い合わせをすることにした。決めたのは週末であったが、やはり先延ばしをして週明けに意を決して問い合わせを投げ、無事macでも問題なく使えることを確かめつつ、サポートから手厚い情報をもらい、即座にEIZOの直販サイトでポチる。
どうしてヨドバシやamazonではなかったかというと、納品まで2週間以上かかったり、取り寄せだったりしたからという理由と、クーポンを手に入れたので実質千円程度しか違いがなかったからである。千円しか高くなくその上即納であれば製造メーカーで買う。何しろこのご時世であるから国内資本で買いたいという理由も合致した。
使ってみれば、どうしてもっと早く動いて買わなかったのかと思うほどである。何よりEIZOであるから綺麗だ。これ以上の褒めようがない。 -
EIZO FlexScan 27.0インチ ディスプレイモニター (4K UHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/USB Type-C搭載/5年間保証&無輝点保証) EV2785-BK
- 発売日: 2018/01/30
- メディア: Personal Computers
- イヤフォン
テレビ会議、hangoutやZoomでいつもPCのマイクやスピーカーを使っていた。何かイヤフォンを使うのは負けなような気がしていた。意味はない。
長引きそうだからと思ったか、割と思いつきのようにAppleのイヤーポッドプロをポチって使い始めた。
便利である。合わせてbelkinのqiも買い、ワイヤレス充電を導入した。
イヤーポッドプロの難点は、稼働時間がそれほど長くない。1日持たない。最初は運用慣れしていなくて、使用が終わったら即座にケースに入れて充電すればいいものをしなかったのか会議が連続して電池がきれたのか、そんなケースが何度かあった。今はそのあたりの運用も会議も適当になって、いい感じで使えている。
- 付箋紙
カラフルな付箋紙が家に割とあるのでそれを子供部屋に持ち込み、メモを書いてはベタベタと机の上が見えないくらい貼っている。なにせ部屋を占有しているので仕事場より自由に貼れるのが良い。よくよく考えたら、壁に貼れば良いのでカンバンにした方が良いのではないか。実践してみよう。
- 睡眠時間
当たり前だが少し長くとれるようになった。ただ最近はそれ以前の時間に目を覚まし(目覚ましをそのままにしているというのもあるが)、うとうとしながら英語アプリを少しだけやってまた寝込む。
睡眠時間は、そう、6時間くらいはあるだろうか。 - 朝食
それ以前はコーヒーだけをのみ、オフィスの側のスタバでコーヒーをまたのみ、朝の日課を済ませてからオフィスの側のスーパーで買ったサンドイッチを食べていた。
今は家族の分も用意する。もともと週末はそうしていたというのもあるが、その延長でやっている。ただ自分の食べたい朝食を用意しているだけであるから、苦にはならないし、どちらといえば楽しい。 - 昼食
ランチにミーティングがかからなければ、自分で用意するか、ワイフが仕事場から戻っていればワイフが作ることもある。今の所、自分の方が作っている回数が多いのではないか。 - 夕食
これは断然ワイフの方が多く作ってくれる。たまに仕事を早く切り上げ、自分で作る。 - 買い物
不要不急であるので時々買い物にいくが、輸入食品のみせがショッピングセンターに入っていると閉まっているのでどうしようもない。特にコーヒー豆が面倒である。 - ふるさと納税
果物はこれを活用して一部を買っていたりする。