2011-01-01から1年間の記事一覧

知の連鎖

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昨日のエントリで読んだ本から、関連する本に広げる、深掘りすることについて書いた。 それを実例で追って見よう。 多分このスゴ本のエントリライター必携「調べる技術・書く技術」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるを見て、本自体に興…

自分の知の範囲や深さを広げるために

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3連休ともなると、3日目にはやることが無くなる。 いや、まじめに考えたら、庭の掃除とかあるんだけれど、エントランスのところだけやって、お仕舞いにしてしまった。 じゃあ、本嫁と積み本やら読みかけのリストをワイフに突きつけられながら、言われそうだ…

連休、一人の女性と集団男子

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昨日、ショッピングンセンターで最上階からエスカレータに乗って、1階へ降りるとき、休憩スペースをなんとなく見ていたときに気づいたこと。 別々のソファに女子が一人ずつ、何かつまらなそうに俯いている。 集団の男子が楽しそうにエスカレータを上がる。 …

マネージャこそ、コアコンピテンシを棚卸する意義がある

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中堅やシニアのエンジニアなればなるほど、動くものつくりに割ける時間が減っていくことが多い。 いま、そこに立つ基礎となった専門とするコンピテンシに触れることもしかり。しばらくは、新しいロールに慣れるために棚に上げてしまっているのだが、少しそれ…

関係感の違い

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家族の中の家族一人ひとりとの関係や住んでいる地域のたとえばご近所さんとの関係って、人それぞれで違うと思う。 特に困るのが、家族の中の関係で、自分と親、自分と兄弟など。 その関係に対する期待は、それぞれの生い立ちで育まれていくものだ。 それを表…

ジョブズ、やっとappleに会えそうだ

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appleを知ったのは、高校時代に何かの雑誌の記事を見たときだった。 何の雑誌だったろう。 あのころは、FMをよく聞いていた。 FM fanやFMレコパル、あとFM stationを買って、放送予定をチェックして、ラジカセでNHKFMやFM東京(TOKYOFMの前)を聞く。 FM fanは…

歳を取るほど、背伸びをしよう

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もう、新しいことに挑戦するなんて、失敗したら恥ずかしい。 いや、もう、無理だし。 そんな元気ないよ。いままで、失敗も成功も十分重ねてきたのだから、次も大丈夫。 失敗したら、あははと笑う。 腹の中では、リベンジを考える。 過去の失敗、成功の経験を…

ごはんは大事

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最近、やたらとシュウマイが大好き。 それも揚げシュウマイ。 少し、狐色になるくらいで。 からしと醤油で。 のっけから、何だと思うかもしれないけれど。 死ぬために食べると言う矛盾を消化できないままにも、三食を楽しみに生きることができることが幸せだ…

他人でも自分でもない基準

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仕事での基準は、他人ではなく、自分でもなく、共通の基準が大切。 仕事とはいえ、他人の基準でやっていたら、仕事の依頼者でcriteriaがコロコロ代わってしまう。 同じ人だって変わることが多いのに。じゃ、自分の「基準」で良いのか、というと、それ、独り…

なぜ、コミュニケーション力が必要なのか

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いろいろあるけれど、困ったときほど仕事が取れる能力がないと、仕事にありつけない。 世の中の景気がいいときは、何もしないでも仕事が取れてしまうときがあるので錯覚してしまうが、本当の能力が試されるのは、悪くなってきたとき。 小さい会社なら、それ…

わたしは誰なのか

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わたし自身がワタシをわかり切れないから、わたしが誰なのかわからない。わたし自身を知ろうとするのは、進路を考える中学のころだろうか。 今の子供はもう少し早いのだろうか。「わたしの長所、短所はなんだろう」と考えることが自分を知るきっかけになるか…

目標や憧れる、その人はひとりで十分

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20代や30代になったら、この人には敵わないと思ったり、この人のようになってみたいと思ったりする、目標とする人が一人や二人いたりするものだ。 一人は、昔の上司。 もう一人は、PMPを取ろうと思ったときの、統括PM。 ただの担当のシステムエンジニアから…

通勤風景

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会社へ向かう通勤で両親と幼稚園か保育園と思われる3人連れの親子とすれ違う。 両親は、いつもニコニコしていて、微笑ましい。 朝の時間の余裕がないだろうに。 そして子供も楽しそうに歩いている。ときどき見かける、「時間が無いんだから、早くしなさい!…

親子風景

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買った本は、結構リビングのテーブルに積んでおくことが多い。 子にこんな(プログラマの数学)本があるよ、と表紙を見せたら、興味をもってパラパラ捲っていたと言う。 これだから、数学ができる子は...。 1章を読んだところだったので、 「10の2乗は?」 「1…

35歳で定年で

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タイトルは、OL進化論からインスパイアしてみたり。 プログラマ35歳定年説の話だけれど、そんなの20年以上前からある話でしょ。 なぜ、まだ亡霊のように出てくるんだろう。就職して、システムエンジニアになったとき、それを聞いて、なにそれ?と思っただけ…

これからのエンジニアに必要なスキル

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これから必要なシステムエンジニアは3タイプでこれから生き残るエンジニアを書いたが、この生き残るエンジニアの3タイプに共通していることがある。 それがリーダシップ。 プロジェクトマネージャしかり、シニアシステムエンジニアしかり、マルチスキルのシ…

S004とスマホ

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S004は元気です。 ときどき、勝手に再起動しているようですが。今日auの新製品発表だ。 楽しみ。 うわさでは、iphoneも出るとか出ないとか。 期待しないで待っていれば、でたらラッキーくらいで待っている。 来年夏モデルでdoroidに機種変を考えていたから、…

アジャイルサムラう、これから

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アジャイルサムライ−達人開発者への道−を読み終わる。 とても刺激される本だ。 で、10章から駆け足でまとめてみる。 本質的に、プロジェクト管理手法として、ウォータフォールとアジャイルと何も変わらないと思う。 本質的にはね。 お客さん、メンバとの意思…

誰でも失敗するんだ。だから、やるんだ。

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仕事を任せるとき、−過去の実績を知っているから−やったことがなくても、任せるんだ。 それは、君が、前にきちんと成果を出していたからだ。 成果を出すという、信頼を得ているから。 その成果は、とってもすごいものではないかもしれなかったけれど、でも必…

no service, no life.

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アジャイルサムラうを頭の中で揉んでいで、直感的に思うことは、結局、サービスとして届けることがITの使命なのだよ、ということ。 ということで、"no service, no life." とする。サービスといっても、ただじゃない。 お金をもらって、対価に見合うサービス…

栗ご飯とカメハメ波

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ねむい。 昨日の台風は、午後には帰っていいよとなったけれど、ミーティングやらミーティングやらで気づいたら夕方で、突然、停電するし。 3.11やその後の計画停電で停電自体に慣れたのか、「ああ停電」くらいの印象しか残っていない。 それより、風でビルが…

台風15号を気にしながら、成果責任を考える

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一昨日の夜には肌寒い気配があって、それでも毛布一枚で寝て寒い思いをして、昨夜はタオルケットと毛布を重ねても、寒くて途中で目がさえてしまうくらい気温が下がった。 もう、掛け布団かと思ったりもするが、明日の昼間の気温は30度近く上がるが、18時には…

アジャイルサムラうとtracとワークフロー

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と言うわけで、この3連休はこの2冊だけでおわった。 と。 しかし、tracどうしてやろうか。 ワークフロー...。

tracのチケット状態遷移にハマる

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アジャイルサムラうのつづき。 開発方法論的には、ウォータフォール+アジャイルで。 その開発支援ツールをWebアプリで。 office suiteの呪縛から、一部脱却を狙いつつ。 いちいちファイルを開くのは面倒だし。 そうそう、前から、添付ファイルを開くのはと…

アジャイルサムラう。

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アジャイルサムライ。 第?部「アジャイル入門」から第?部「アジャイルな方向づけ」まで一気に読む。 バシバシ頭を刺激する。 ヤバス。 ただ読むのだともったいないと思い、Rollbahnに引っかかるキーワードや文章を書き写す。まず、「成果責任」。 で、accoun…

浜松でのうまいものといえば

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足かけ3日くらいで読み終わった。 キャラのディテールが語られるようになったこともあって、キャラへの関心が増し、さらに面白く感じているのかもしれない。今回はカスタマーエンジニアがテーマになっているけれど、ネットワークエンジニアとカスタマーエン…

明るいお嫁さん

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似たもの夫婦とかよく言うけど、たしかにショッピングセンタとかで買い物をしているとそっくりな夫婦に気づくことが間々ある。 体つきとか、顔周りだとか。 所詮、ぱっとみだけなので、外形からで似ているなぁと感じるだけだけれど。顔の表情もその一部だけ…

そこにいる、悪い上司が

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上司なんて、たまたま部下より先に機会があって、その役割を担っているだけだと思っている。 上司である自分が経験していないことを、経験してきた部下にその分野は敵わない。 そう考えると、お互いの長所を知っておくことは、お互いを助けると言うことを上…

システムエンジニア教本最新刊のご案内

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このシリーズも、とうとう5巻がでた。 ネットワーク構築、運用、提案そしてプロジェクトマネージャと続いて、今度は「ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア」である。 個人的に、SE教本と勝手に呼んでいる。しかし、表紙が姪乃浜梢である。 何かと…

ポエニ戦役が面白い

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久しぶりにローマ人の物語3の続きを読むことにして、読んで見たら、あら面白い。 前の1-2巻を読んだときの印象が残っていないのに。 この本を読んだとき、学校で習って覚えていたのは、「ポエニ戦役」くらい。 二十何年間の戦争をディテールの描写も無く、兵…