2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「読める!読めるぞ!!」

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字下げは4文字スペース派か…。 スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ) 作者: リブロワークス,株式会社ビープラウド 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を…

組織の冠を外したとき、自分を『高く』売れるか

これまで自分の転職に対するポジショントークをするのであれば、会社を変える転職は最終手段(ブラックは別)で、まずは組織の中での組織内転職、それもエンジニア(例 アプリ)→エンジニア(例 インフラ)で仕事を変えるということと仕事を変えた後の自分自…

都度編成のチームはギャンブルすぎる

プロジェクトで開発チームを編成して立ち上げ、改めてメンバの顔を見渡すと、一体どれくらいこれまでのプロジェクトで一緒に働いたことがあるメンバがいるだろうか。 プライムのSierだとプロジェクトの規模によるがリーダクラスが数人程度で、顔見知りだった…

コミュニケーションにコストは存在するか

コミュニケーションにコスト感を感じることにとても違和感を覚える。他者がそう感じるのは別に構わないが、コスト感を感じる側がコストを下げる働きかけをしているかといえば残念ながらなさそうだ。 例えばこんなエントリがある。 anond.hatelabo.jp 簡単に…

プロジェクトが問題だらけな理由

エンジニアを続けていると感覚が麻痺するのかもしれない。プロジェクトが立ち上がるとどこからともなくメンバと称するエンジニアが集められ、具体的なプロジェクトの内容も知らないまま納期までに作業をするように指示される。 システムエンジニアリングだと…

amazon kindle『50%OFF以上』 IT・専門書フェア~2018年7月5日(木) 23時59分

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『50%OFF以上』 IT・専門書フェア期間:2018年6月22(金) 00時00分~2018年7月5日(木) 23時59分(日本時間)対象タイトルが、50%OFF以上! amzn.to 基礎スキル的なテーマのものをピックアップ。 プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼン…

梲が上がらない中堅エンジニアの生存戦略

タイトルだけを読んで、氷河期世代のことを言っているのかとおもった(何分、不幸のオンパレードの象徴のように扱われている)が、よく良く読むと、90年前半の世代(平成一桁前半)なのだろう。 バブル期後半の大量採用組や人口の多い「団塊ジュニア」が40代…

男性エンジニアも女性エンジニアもどちらも同じチームにいた方が自分の思考の狭さを学べる

Battle Conference U30の講演での発言が炎上し、所属組織がお詫びのプレスリリースを出していたようだ。 こう言ったとき、その炎上している発言の部分だけを切り出すとよくわからない状況にあることが少なくない。 ログミーに残っている(まさにログ)ので前…

ウォーターフォールとアジャイル開発の間に♡が足りない

初めて覚えたシステム開発手法がウォーターフォールだったので、覚えたシステム開発手法の順番は、ウォーターフォール→プロトタイプ手法→インクリメンタル開発…だったような気がする。暫くして、アジャイル開発のカンバンを使ってプロジェクトを運営した。 …

プロマネやスクラムマスタが決めてはいけない

このツイートの気持ちを少しだけ補足すると、本エントリの方が9月で満60歳になられる(おめでとうございます)とのことで、同じようにあと数年(とは言え猶予は7年くらいある)もすると60歳になってしまう自分にゾッとするなぁ、と。 あと数年でその歳になる…

ブログを続けるモチベーションが知りたい

ある方からそんなことを聞かれたのだが、モチベーション、つまり、動機付けがあるかというとあまり思いつかない。改めて聞かれると「えっと…なんだろう」というのが素手のリアクションになってしまう。 毎日書くことについて 朝起きて、平日、休日に関わらず…

なんとなく作っているWBSのその作り方が間違っているとしたら

システム開発には様々な手法や方法論があり、現場で使われている。こうした意見に対して反論するエンジニアは皆無だろう。 例えばWBSがある。ウォーターフォール型のシステム開発では有無を言わさず採用されているのでウォーターフォールでのシステム開発を…

非凡な才能でコードを書くエンジニアだけではリリースできない

プロダクトをリリースするためにはコードを書くエンジニアが必要だ。できれば非凡で卓越したエンジニアであれば機能的なコードを書いてくれるに違いない。 でも、群を抜いたコードを書くエンジニアが必ずしもリリースできるとは限らないのがマネージャとして…

エンジニアの体調管理と一番の処方箋

若手エンジニアと一括りにするのはちょっとアレなので年代では括らないが、自分のことをネタに振り返ると20代は割と休みを取っていた。休みを取るというとアクティブに思えるかもしれないが、ほとんどは(軽い)熱が出たとか、出たことにしてズル休みを取っ…

若手SEに雑務をやらせておいて成長しないというなんて

若手エンジニア、大雑把に27歳くらいまでをそのゾーンだという前提で話を進めよう。 若手SEに対して最優先にしなければならないのは一人前になってもらうことだ。そうだろう、手が足りなくて若手を回してもらったのだろう。だったら、最優先事項も若手SEへの…

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面倒くさいことを楽するために僕らは技術を身につける

仕事は面倒くさい。 面倒くさいから顧客が自分の仕事を切り出して高い対価を支払ってまで委託する構図が成り立っている。それが組織の中だとしても同じである。組織の中で、委託元のビジネスオーナから分掌の組織に依頼され、実現される。面倒くさいことをや…

組織開発できるエンジニア

今から思えば自分が考える組織を開発したのかよくわからない。正しくは、組織としては存在していたが、中身が自分が考えるような仕事の仕方ができていなかった組織を再構築し直した、かもしれない。それはそうだ、その組織に異動したときだって組織としては…

調達 スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング

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スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング (ふりがなプログラミングシリーズ) 作者: リブロワークス,株式会社ビープラウド 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2018/06/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

年上の50代のエンジニアを育てる

年上のメンバがいた。2−3歳くらい上だったと思う。技術的にはとても優秀で、業務を進める上で抜け漏れなどの考慮不足を許さない気質から気配りもするし、人当たりもとてもソフトなエンジニアだ。 若手エンジニアが技術習得に時間を使っていなければ、時間を…

エンジニアは正解に合わせるのではなく、正解を作る仕事している

ある日、ミーティングに出ていながら「(そうじゃないんだよ)」と感じたことを記憶に引きずったまま、翌朝、それを電車の中で思い出した。 その場では、話の持って行き方はケースごとに変えないとおかしくなってしまうよ、と伝えたがいったいどれだけ通じて…

チームのスケールとリーダのキャパシティ問題

チームをスケールさせることの難しさはリーダかマネージャのロールをやってみないと実感出来ない。やってみたことがないと経験知を持ち合わせていないから自分の担当としての経験値で判断してしまうためだ。 そしてやってみてわかることは、世間で、あちらこ…

情熱があるからやるのではなく、やっているのを他人が見ると情熱に見える

それだけだ。やっている方は、もう作業になっているのだから。 これを実現したいと思うことがあって、それをやり始めてみる。やり始めると、思ってもみなかったことが次から次と湧いて出てくる。 そんな湧いてくることなんてやりたいくないけれど、片付けな…

エンジニアの思い込みバイアス

なんでもそうなんだが、仕事になっているかなっていないかは、自分でそれをたとえ机上だったとしても試したかどうかで見極められるのではないか。 以前こんなことがあった。管理部に依頼事項があったのだが、依頼したことに対して明後日の回答が戻ってきた。…

貧困プロジェクト、チームは赤字ラインから浮上せず

プロジェクトは、プロジェクトの目的を達成するために必要なリソースの何か1つが揃わなければ、足らないリソースを補填する別のリソースでカバーできなければ必ず失敗する。人的リソースが不足していれば、不足する人的リソース分の時間を多く消費する。人的…

エンジニアはマネージャに話を聴いて欲しがっている

気がかりなメンバが二人いた。一人は中堅どころのエンジニアである。もう一人は中堅に入ったばかりで本来であれば自分で独り立ちして欲しいエンジニアである。 気掛かりなこととは、担当するプロジェクトの業務に流されて1年間終わった後に経験知しか残らな…

愚痴をいうエンジニアより悩みを話すエンジニアと飲みたい

あるコミュニティの後、習慣的に飲みに行く。中堅どころや若手エンジニアもいるのでその層のエンジニアが何を考えているのかを聞ければいいと思っている。実際は中堅も後半のエンジニアやシニア層のエンジニアが組織に対する愚痴や自分の不甲斐なさを自虐的…

調達 エスケープ・ベロシティ~キャズムを埋める成長戦略

エスケープ・ベロシティ~キャズムを埋める成長戦略作者: ジェフリー・ムーア,栗原潔出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/12/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見る

イライラとアジャイルな組織を目指して

週次でミーティングを持っている。いわゆる進捗会議ではなく、プロジェクトの付帯的な活動やその他の活動の状況を聞く。ああ、活動状況を聞いているのだから進捗会議と同じではないか。ただ、違うのはマネージャからの周知のようなものは極力しない。そうい…

調達 誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

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誰からも「気がきく」と言われる45の習慣 作者: 能町光香 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日: 2010/11/15 メディア: 単行本 購入: 14人 クリック: 161回 この商品を含むブログ (24件) を見る