カンバン
アジャイル開発の手法というよりは、カンバンが好きなのはこんな理由からだ。 ・作業プロセスを常時見られる ・アクティビティのステータスを見られる ・作業プロセスの改善をしやすい ・アクティビティのオーナシップがエンジニアになる パッと思いつくだけ…
とあるカンバンがある。 カンバンとはアジャイル開発などで出てくるカンバンであり、ホワイトボードに付箋がペタペタと貼ってあるイメージをしてもらえればイメージはだいたい合っている。そのカンバンである。 その、とあるカンバンは機能しているかと言う…
後輩「こんにちは、センパイ。どうせ今日もランチはぼっちなんでしょ。私がそんなセンパイをぼっちから助けてあげますよ」 先輩「ん、もうそんな時間か。って、なんだよ、久しぶりに顔を見せるなりぼっちとか」 後輩「だって、周りの人はみんなエレベーター…
カンバンを見ているとせっかく減らした付箋紙が次第に増えていく。原因は、朝会でリーダのエンジニアが思い出しては付箋を書いて貼っていくからだ。 そうして増えた付箋は滞留する。 Work in progressに入っているのに。 思い出して付箋を書くのは良い。だが…
レポートではヤバさが今ひとつ掴めない案件に若手エンジニアからタレコミがあって、レポートを眺め直してみたら『そういうことか』と、まだまだレポートの読み方に工夫(リスクを最短で探す)が足らない(その案件で学習した)ということがあった。 このとき…
カンバンスキーなので、カンバンを使っているのを見ると、どのように運用しているか興味を持つ。 あるチームのカンバンがあるのを知って見たら、これはすごい(褒めてない)と思わず黙り込んでしまった。カンバンを使っているチームの中で、カンバンが機能し…
片手くらいの小さなチームがある。担当している業務を分類すると定常業務とプロジェクト業務がある。定常業務は定常という名をつけているが、計画的に行える業務もあれば、可変的に流量が変わる業務がある。後者は、他部門からのリクエストの有無に依存し、…
初めて覚えたシステム開発手法がウォーターフォールだったので、覚えたシステム開発手法の順番は、ウォーターフォール→プロトタイプ手法→インクリメンタル開発…だったような気がする。暫くして、アジャイル開発のカンバンを使ってプロジェクトを運営した。 …
某TLで進捗率が信用できないとか云々とか流れていて、そう言ったことは前に書いたなとこれ fumisan.hatenadiary.com を思い出したのです。で、ほら、流れ的に作業プロセスの重み付けとか作業プロセスの完了条件を明示的にしないとねだとか思うのです。で、そ…
カンバン、そう、ホワイトボードに縦に2本ラインを入れて都合3分割して、左からTodo(やる予定の作業)/Doing(やり中の作業)/Done(終わった作業)と配置するアレです。 付箋紙を用意して、Todoを書き込んで作業を着手したらDoingに、作業が完了したらDo…
システム開発でデスマになった後に行われるプロジェクト報告会は実質、戦犯を探すために行われているようなものだ。その目的が果たれようとするとメンバ同士がそのプロジェクトで自分が被害を受けた些細な出来事を論い、言い合いになりそうになると大人なん…
「お、珍しい。今日はどうしたの」「あのですね、効率的にやるからと言って複数のワークパッケージを抱えるメンバがいるんですよ」「それで」「いつも終わらない」「終わらないだろうね。普通なら」「ですよね。でも、本人は複数のワークパッケージをやりた…