2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

システムエンジニアを退屈にさせないために「なにをやってみたい」と聞くより伏線を張っておこう

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「これから何をやってみたいですか」 「これから目指したいキャリアパスはなんですか」 この質問にスパッと答えてくれる人は、ワタシの経験からは1〜2割もいれば十分なイメージです。ほとんどの人は暫し考え込んでしまう。もちろん、ワタシも考えてしまう方…

プロジェクトの進行中は追い詰めても、最終報告ではプロジェクトマネージャを労え

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プロジェクトの最終報告では、(^ ^)P 両手でPの文字を作り、プロジェクトマネージャを労おう。次のプロジェクトもやってもらわないといけないんだから。 プロジェクトマネージャを追い詰めていいのは、プロジェウトの進行中だけだ。それは、プロジェクトを正…

WBSの進捗だけでは気づかないプロジェクトのリスクの見つけ方

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プロジェクトの進捗報告でWBSを使用して進度の報告を受けるとき、注意してみないとけない観点があります。さて、どんな点に注意してWBSをみますか。 WBSを使ってプロジェクトの進捗を見る場合、おうおうにしてWBSの計画数に対して、実績数との差異をみて、計…

システム開発手法を語る暇があったらコードを書け

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ウォーターフォールとアジャイルのスクラム。しばしば、対立する象徴として引き合いに出され、新興勢力とはいってもすでに10年は経っているがアジャイル勢力にdisられる。実際に、とある場で一方的にdisする光景を見たときには微妙な気持ちになったわけで…

本を読む場所

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本を読むなら電車の中が捗るんですね。不思議と。 家のソファーだといまひとつ。会社だと眠くなっちゃう。 やっぱり電車の中で読むのがいい。それも、電車の妻面の隅っこに寄りかかって読むのがいい。ロングシートだと電車が揺れると両手がふさがっていると…

最悪を想定する「イメージするチカラ」を育てよう

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いつもの夏ならまだまだ暑くて、その暑さの余韻は秋の9月を過ぎて10月になっても残っている印象なんですが、なんでしょうね、この涼しさ超えた肌寒さは。週間予報だと明日からは気温が高くなるようだけど。 ドライブしたいなー。でもまだ夏休みだから高速も…

プロジェクトメンバへの接し方はSHIROBAKOの宮森が教えてくれる

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アニメを録画している割には放送の期中に観るのは数本で、それ以外は前期だったりひどいときは1年前のを観ていたりするパターンがすっかり定着してしまっているんです。だから、いまごろユーフォを観終わったり、君嘘の2クール目に入っとこだったり。同じよ…

仕事を頼むということは教育コストを掛けること

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プロジェクトでも普通の仕事でもなんでも、自分の手が足らずに別の人に自分の仕事を頼みたいならやらないといけないことが必ずありますよね。 そうそう、幸い人手が見つかっても頼みたい仕事を説明しなきゃいけないんです。これを面倒だと思うかどうかなんで…

プロジェクトのスケジュールはプロジェクトマネージャ自身が遅らせる

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ワタシ「WBSみてるんだけどね、予実の較差の出ているワークパッケージが多いんだけど」 PM 「どれですか」 ワタシ「ファイル開いたかな。実績開始日が空欄なワークパッケージで絞り込みして。」 PM 「ちょっとまってください。できました。」 ワタシ「上から…

理解できないことこそ「後に」はしない

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仕事も様々で、楽勝と気を抜いても後でいくらでもキャッチアップできる仕事もあれば、これは「ヤバイぞ」とメンタルに直接コンタクトしてくる仕事もありますよね。 えっ、そんな「ヤバイ」仕事なんてないですって。それはとても幸せか気づいていないかのどち…

「挑戦」の対価はそこに立つことで得られる新しい視点である

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と思うんですがどうでしょう。 ・現状打破したいから「挑戦」する。なるほど、ときどき耳にする話です。 ・今の仕事は本当にやりたいことじゃない。だから「挑戦」する。これも迷える中堅のシステムエンジニアが言うのを聞いたことがあります。 まぁ、みなさ…

講座のスライドの作り方

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新規の講座用にスライドを作り始めています。新規なので全くのまっさらから作るわけです。これがちょー面倒なんですが、自分でやるといったことなので、踏ん切りをつけて手を付け始めたときにいろいろ思案したことが、いつか、誰かの参考になればと思ったの…

シス変にドラマチックなトラブルシュートは要らない

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「なれる!SE (13) 徹底指南?新人研修」読み終わりました。相変わらず面白いのでオススメしておきますね。 なれる!SE (13) 徹底指南?新人研修 (電撃文庫)posted with amazlet at 15.08.18夏海公司 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-08-08)売り上げ…

新人研修を丸投げするマネージャの部下は育たない

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なれる!SE (13) 徹底指南?新人研修 が出ていたので、ちまちま読み始めています。この「なれる!SE」の1巻がでたときは、何と無く避けて通っていたんですが、読み始めたら全部揃えているという。新人なのに工兵くんのすーぱーえんじにあっぷりが現実離れしす…

フラットな組織は現状を打破する銀の弾なのか

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「フラットな組織」なんて甘美な響きを持っているのでしょう。そう感じるから、部課長制をとっている組織の末端のシステムエンジニアは、スピンアウトしたりスタートアップでフラットな組織を実現しようとするのですよね。そして、それを実現できないシステ…

チームの生産性が悪いのは技術レベルの低いメンバとは限らない

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ソフトウェア開発の見積もりで生産性が高いから「この見積もりの工数でできる」と説明を受けても信じたりはしないようにしています。でも、それを認めないわけではないです。その「見積もり」に適用した生産性はそのひとが後々のプロジェクトの実績に責任を…

現場合わせほど高くつくやり方はないでしょ

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例えば、プロジェクトで複数の人、またはグループで分担して資料を作るとき、100%ぴったりと分担で接するピースがハマることはないです。はい、断言しちゃいます。最近もレビューをしていてあったし。 言い方を変えれば、分担するとインタフェースがあわない…

いくらプロジェクトマネージャの候補の意識に働きかけてもプロジェクトマネージャには育たない

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今日はコミケ1日目ですね。コミケに中の人としてこの日のために頑張った成果をお披露目しに行く人も、それを確保しに行く人もすごいなぁ、と思うのです。 だって、意識が違いますよね。だって行動しているのですから。 これまで何度かプロジェクトマネージャ…

「でもやるんだよ」とプロジェクトマネージャは自分に指を向ける

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「でもやるんだよ」は「因果鉄道の旅 (幻冬舎文庫)」が元ネタなんだね。知らなかった。 で、この「でもやるんだよ」は自分に向けていう言葉なんだよね。他人に対していう言葉じゃない、と思う。元ネタのオヤジが言っているのをみてもそう思う。 この「でもや…

アラフィフなシステムエンジニアの進路相談

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真夏の陽の高い時間にブラインドで陰った会議室の中で白い天井を仰ぐ。 これからの自分の身の振りをどうするか。 いや、御心配なく。いまのところ仕事の失敗で怒られたわけでもないし、明日からの仕事探しをしないといけないわけでもない。逆に、今の仕事に…

手順書の作成はシステムエンジニアの知識を上書きする機会を作る

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仕事とか仕事以外でちょびっととテキストを作るワークを抱えています。テキストなのでワタシが作って受講者に聴いて学んでいただくことが目的です。 この「テキストと作る」というタスクを改めて考えると、なんと俺特というか、次から次とアドレナリンが分泌…

最低限のサービスレベルに満たない要員の技量を挙げることはとても難しい

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このエントリを読んで思ったことは、チームで運営できない、つまり、個人の技量が顧客に見えてしまうサービスを提供する場合、最低限のサービスレベルを決めて維持するための活動が必要なんだけれど、最低限のサービスレベルに満たない要員の技量を挙げるこ…

言葉や語彙が少ない人は、ビジネスの縮小しか選択肢を得られない

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ワタシのブログでは、本を読もう、本を読もう、と書いています。 その理由は、システムエンジニアとして必要な知をすべてを自分で経験して自分の知識に変え、取り込むことが現実的でないからです。 自分の中に取り込む知は、経験しなければ自分のものではな…

流行りの技術と普遍の技術

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そろそろSEリーダになって欲しい中堅クラスのメンバと面談の場で目指す将来像を聞いてみると、どうもはっきりしなかったんですね。 歯切れが悪い感じで、確かに言われればSEリーダをやってみたいし、あまり責任を持つようなロールにはつきたくない、とも。そ…

このコンピテンシがなければプロジェクトマネージャはあきらめた方がいい

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課外活動の一つである勉強会に参加しているのですが、前にあった講演のタイトルに「経験」とあって、実はあまり期待していなかったんですね。その人の経験ベースのプロジェクトマネジメントの話なんだろう、と。 なぜ、期待していない=期待が低かったかと今…

プロジェクトマネージャの一番最後の仕事は何かをコーヒーを飲みながら考える

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カフェとかコーヒーとかをタイトルにつけると読んでもらえると聞いたので無理やりタイトルに潜り込ませてみました。いかがでしょうか。まぁ、実際、PCの横にコーヒーを置きながら書いているんで嘘ではないんですけどね。 で、タイトルのコーヒー、じゃなくて…

「正しい」と思って意見を主張している人は厄介です

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「自分の考えが正しい」 そう意識していなくても、何かの意見を言うときは無意識に「自分の考えが正しい」と思っていると考えた方がいいです。逆に考えれば当たり前なことを言っているんですけどね。 わざわざ、自分から間違った考えを主張するはずがないで…

プロジェクトがトラブるのは行動する目的が入れ替わっていることに気づかないから

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連日、余りにも暑くて体調がイマイチなんですが、多分、体の芯から熱を持っているのではないかと思うくらいです。たぶん、前の週末の炎天下での庭の手入れなんてしたのが遠因かもしれないなぁ。 こんな熱い最中でもプロジェクトは始まり、終わります。終わっ…

新国立競技場にみるプロジェクトの価値基準を設けないで始めるとプロジェクトが失敗する

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世間が、というかいつものようにマスコミが可燃物を探して火をつけて回っているので正直放置していたんですが、これはちょっと読んでみようかな、と。 新国立競技場「やっぱりザハ・ハディドが必要です」元ゼネコン社員から見た混乱の原因 プロジェクトマネ…

「説教」や「昔話」や「自慢話」は今がダメだと思っているから過去の自分の体験で相手の未来を変えようとしている

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仕事をするようになってから気にしていることは、必要がなければ「昔話を自分からしない」というのがありまして。いやいや「ブログに書いているじゃん」と思ったひともいるかもしれませんが、ほら、ネタとしてとか背景説明とかで必要があるからこれかこれで…