そこにいる、悪い上司が

上司なんて、たまたま部下より先に機会があって、その役割を担っているだけだと思っている。
上司である自分が経験していないことを、経験してきた部下にその分野は敵わない。
そう考えると、お互いの長所を知っておくことは、お互いを助けると言うことを上司も部下も知っておくべきだ。
専門家には、頭を下げても教えを請うべきだ。

他方、部下が仕事ができないのは、部下だけのせいではない。
上司は、与えられた、若しくは、得たリソースで成果を出さねばならない。
なら、与えられたりソースで最大限に成果を発揮するために、何をすれば良いか考える。
20:60:20とか20:80とか法則はあるけれど、その部下が何ができるか、何に興味を持っているか、何が本当にやりたいことなのかを知り、それが上司のやりたいこととベクトルをいかに方向性を合わせられるかで、可能性が確実なものになるだろう。

そこにいる、悪い上司が。

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