楽しくない、その仕事上手くやり遂げるのにはどうしたらよいか

仕事をしていると、沢山の人とかかわりながら、自分自身でアウトプットを出す必要がある。
仕事だからね。

楽しい仕事もあれば、そうでない仕事もある。
仕事だしね。

楽しくない仕事も、自分のモチベーションがコントラーブルならいいのだけれど、いつも、そうならないのは人情というか。
感情なんてちょっとしたことで、山と谷に行ったり来たりするものだし。
仕方がない。

でも、やらなければらない仕事は目の前にある。
自分の仕事です。
じゃあ、その仕事上手くやり遂げるのにはどうやろうか。
少し前、こんなことがあった。
AさんとBさんがメールでBさんの仕事のアプトプットについて、やり取りをしていた。
メールのサブジェクトで気づいたので本文をよく見てみたら、まぁ、もめているわけです。
仔細を書くためには、そのアウトプットの経緯から書かないといけなくなるのでそれは棚上げさせてもらって。
簡単に言うと、

Aさんは、BさんのアウトプットはBさんだと思っているから、Bさんが手続きを踏んで完了して欲しいと思っているが、メールでは言葉が足らない。
Bさんは、実はCさんが作ったものを「ここに同じものがあるよ」と伝えたかっただけだが、Aさんの言葉足らずなメールにスイッチが入ったようで、応戦を始めた。

よくある光景ですね。
で、Bさんから事情聴取を開始して、まず、業腹なBさんの言い分を聞いたわけです。
で、Aさんにも来てもらって、Bさんの事情を聞いてもらう。
本来なら、AさんがBさんに直接、意思伝達すれば済む話ですが、ちょっと、Aさんだけに事の原因を押し付けるのは短絡的だと思う。

なぜなら、AさんもBさんも、それぞれ、本当にやらなければならないことがわかっているなら、コミュニケーションのとり方を見直せばよかったのだから。

やらなければならない「こと」だけに集中し、自分のつまらないプライドは、一旦、棚に上げておくんだ。
そんなつまらないことで、自分の気分を害するプライドなんて、害あって一理も無い。

「やぁ、なんでそうなっているんだっけ？」と笑顔で聞けば、事態は把握できるのだから。
いや、誤認は解けるのだから。
「自分の仕事の「こと」に集中して、その「こと」を解決しよう。