誰もが言う「柔軟に対応できます」なんて信じていない

「これ、会社に提出する資料です」
「ねぇ、ガイドにあと2つデータ作るように書いてあるけれど」
「あ、そうですか、読んでいません」
「ガイド読んで、書いてねって通知したでしょ」
「(機嫌悪そうに)書きま〜す」

何回か、注意喚起のアナウンスもしたのに。
いるんだよね、自分の組織の制度なのに、理解しない人が。
少なくないことも、事実です。

組織の制度は、組織の中で上手く過ごすための最低限のルールだから、それを知らないと言うのはイカンでしょ。
そのルールを知らないと言って、都度、指摘されてしまう人は、困ったちゃんと認定されちゃう。
意外と見ている人は、多いんです。
そういう人に限って、文句を言う。

それ、違いますね。
勘違いも甚だしいです。
まず、やらなければいけないことは、やりましょう。

他方、制度を熟知していて、その上に胡坐をかいてしまうのはもっとまずい、
その制度、未来永劫続くなんてありえない。
組織の制度なんて、都度、変わっていくものだから。

できれば、制度は変える側になりたいですが、いつ制度が変わっても、飄々として乗り越えられるようになりたいもんです。