大洗は何度行く?「ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER) 街なかかくれんぼ」制覇まであと何回?


平日に休みが取れたのでのんびりと、なんて考えもせずに……、だって休みの日こそ体調万全で遊ぶ時は遊びたいじゃないですか。それにここ数週間は残業も多かったしストレスだったんですよ。



でそういう時はいつの頃からか、ドライブが一つのストレス解消になったので4月末に続いて2回目の大洗にドライブです。


前回のときはレンタルのガルパン自転車を借りたんですが、今回は歩いて回ろうと思ったのと、前回ガルパンのパネルで歯抜けになっていたところを補完できれば、と。あとは、ガルパンで出てきた鮮魚店がやっている寿司屋で昼をたべようと。もちろん、お刺身も買うのですよ。


前回と同様に車は、アウトレットに隣接している「まいわい市場」に。そして安定の芋餡の大判焼き。



ワタシは、大判焼きの皮はパリっとしていてほしいんですが、しんなりしているのが多いですよねぇ。持って帰ってトースターで焼き直すのが良いんですが、小腹もすいているのでベンチでパクパクと。周りを見ると平日にもかかわらず若者のグループが。


さて、今回も「ガルパン街なかかくれんぼ」案内図を見ながら、前回撮影していないパネルを撮りに行きます。前回印刷した神は取ってあってどこを撮ったか印をつけてありますので印のないところを。なんとなくですが、1番から撮ろうかと。そうそう、前回は自転車で、っていうのとはじめてのこういった遊びだったので回ることに精いっぱいだったので、2回目は歩きつつ、お店の人と一言二言会話できればと。


街なかにはガルパンのパネルが無くても、自主的に掲示をしているのかな、そういったお店もありますし、戦車道ならではの洗車のパネルを掲示しているお店もあるんですね。前回あまり目に入らなかったので歩きは正解でした。



で、今回は17のパネルとご対面です。


1エルヴィン お店はお米屋さんです。中に入ったらお米屋さんと言えばあんみつとか勿論ガルパングッズとかもあります。特に欲しいものが無くて出ようとしたらおばあちゃんから声を掛けてきて、スダチを2個分けてもらいました。「サンマに掛けて食べてね。さんまは自分で買って。」と。有難く分けてもらうことに。



1の泉谷米穀店から6の小沼商店に行く途中で近所のお兄ちゃんに挨拶されます。フレンドリーだけど、防犯の意味もあるんだろうなぁ、と思いつつ鮮魚店ぽいところで昼食もできるお店があって、アレ逆かな、そこではⅣ号戦車D型だと?



2おばあ と 3審判員B子

 


4ぴよたん と 6スズキ

 


7金春希美 と 8丸山紗希

 


9審判員C子 と 10猫田

 


11秋山好子 と 12ツチヤ

ツチヤは豊年屋機工部というパーツ屋さんなのですが、ここのオヤジさんが良くしゃべる。写真を撮っていたらグッズに軍手があったので車を手入れするときに使おうかと思ったんですが、どうもサイズがでかい。Lかな。店頭で声を掛けてサイズを聞いたら「フリーサイズなんで。」とのこと。で、1つ(300円)分けてもらう。プリントで「大洗女子学園自動車部」とライオンのプリント。お金を払ったところでオヤジさんのおしゃべりはじまる。「何を見て回っているの?」「街なかかくれんぼ?」「新しいの?」という所で思わず「え?新しいのあるの?」と。


 


「ほら、映画のアンツィオ戦のカルパッチョさんとペパロニさんが出てくるでしょ。」
「(えっと、まだ観ていません)」
「街なかの、54人のに+2人したのがあるんだよ。」
「前に来たとき4月末だったから。」
「ちょっと、あぁ54人のだね。」
「月の井さんわかる?」
「はい。」
「(地図見ながら)そこの横の道上がっていたところにカルパッチョさんいるから。あと、ブロンコにペパロニさん。」
「ありがとうございます。」
「この前イベントがあったときコスプレしたんだよwww。ほら、そのツナギ着て。○○さん(名前忘れた)なんかはカツラまでかぶってwww。」
このあともだいぶ話しをしてもらいました。やっぱり地元の人と会話しないといかんなぁ。面白いもん。


13秋山淳五郎 と 16オレンジペコ

なにかね、ガルパンのパネルと一緒にお店のオヤジさんのパネルがあるんだけど。ホワイトボードがあってお勧めとか書いてある。それも並んでいることが多いんですが……。これって、キャッチ―ですよね。なかなかいいアイデアですねぇ。

 


20五十鈴百合 と 25宇津木優季
ほら、華のお母さんの横にも。

 


30カジマ と 34ダージリン
前回ダージリンは撮っていなかったんだなぁ、と。

 


リトライで、42秋山優花里
前回よったときには、お店の中に入ったんだけど誰も出てこなかったので直ぐに出てしまったのでリトライ。おばあちゃんとお話しして、貝殻を模したべっこう飴を分けてもらう。


そうそう、カルパッチョさんの所に行ってきた帰りに「あれれ、メガネしてるの誰?」



お昼はお寿司屋の「ちゅう心」に。魚忠の店頭から右の横の小道を入ります。品書きが出ていないので不安になりつつも、そういったときは桶ものの松とか梅とかを頼めばいいと言っていたのは池波正太郎だったかな。



週末とかは予約した方が安全かも。カウンターに通されて、あたまの中は握り寿司だったので握り寿司のメニューの下から「さざ波、ぎんぱ、きんぱ、…」のぎんぱを頼もうとしたら握りばかり中もが入って30分はかかると。刺身のお膳とか丼物は早いと教えてもらったけど頭の中は握りでしたから待ちました。


待って正解。タコは包丁が入っていたんだけど、塩とスダチの味付けがとても新鮮でおいしい。これは発見なお味。玉子も味があっておいしい。少しだ手巻きっぽく感じたのは海老のすり身が入っていたりしないかなぁ。でも、8貫は足らん。



これで「街なかかくれんぼ」の42+カルパッチョさんまで到達したので、もう1回は行く理由が出来た。帰る前に、もう一度魚忠によって魚をさくで買うんだけど、骨とか頭とかのあらまで貰って潮汁にするのがパターン。魚は鯛やキンキなど3種類とタコとで4種類。


 
で、ホント帰る最後に「酒舗 おそのえ商店」に。品ぞろえを見たらいかない理由はありません。前回は月の井を買ったので他の茨城の……と思ったけど、鳳凰美田、十旭日、秋鹿……。店主と相談して秋鹿を手に入れて帰途に。


大洗たのしいです。