明るいお嫁さん

似たもの夫婦とかよく言うけど、たしかにショッピングセンタとかで買い物をしているとそっくりな夫婦に気づくことが間々ある。
体つきとか、顔周りだとか。
所詮、ぱっとみだけなので、外形からで似ているなぁと感じるだけだけれど。

顔の表情もその一部だけれど、明るそうな顔つきをしている夫婦は、普段からも明るい雰囲気なのだろうと思うし、ちょっと陰気な感じのする夫婦は普段から心配性な話題の多い雰囲気なのだろう。

特に精神面は、そばにいる人に影響を及ぼしやすいので、なら、どちらが良いか、は自明のことだ。
ただ、暗い感じの夫婦より、言葉使いの荒い夫婦の方が、より、悲惨と思う。
いちいち、言葉にとげがあって、子がいたら、たかが子供なのに乱暴な言葉を突き刺すような情景に遭遇したときの、まったく関係のない間柄なのに、こっちの心に影を落とす、それがいやでたまらない。
変な言い回しかもしれないが、乱暴な言葉の家庭に育つ子が、負の連鎖で、同じような家庭を持たないといいのだけれど。

男は大体単純でバカなのが多い(サンプル数は1)ので、お嫁さんがたとえ心配性でも、明るい雰囲気を持っている人だと、とってもいい家庭になるだろう。