KindleとiPadとNexusと

タブレット合戦開幕、ってとことですね。
タブレッド、あったらいいけど、タブレット買うならもう少し出して、ノートPC買うだろうなぁ。
タブレット買っても、子どもに占領されちゃう気がするし、持ち運びするには荷物が増えるのでiPhoneでかなぁ。鞄に入れている書籍やらなにやら減らした上で、タブレットにできそうなら、その選択もあるけれど。

ところで電子書籍を買うなら、どのデバイスでも読めるのが大前提。紙なら行くところに持ち運べば言いわけで。例えばタブレットだけでしか読めなくて、それを持ち運ぶのが面倒なら気が引ける。落として壊すのも嫌だし。紙なら折れ曲がるくらいだからね。

まぁ、iPadがいいなあとは思っているは内緒。

業務を作るのに仔細なレベルまで詰めてはいけない

いきなり仔細を出されても
顧客の業務をシステム化を担当することになったり、所属する組織の業務を改革する担当になったとき、システムエンジニアをアサインすると、とても細かな、仔細なところまで検討し、パワポを作っていることが往々にして見受けられる。
実際、ここ数ヶ月見ているのでアレだ、どうしたものかと、手をこまねいている。
その資料を見る度に、プリミティブなところまで書き込んでいるので、イメージあわせで違和感ばかりが先走る。



ステークホルダはちゃぶ台をひっくり返す
ものごと、特に日常の人の行動を制する業務を決めるのだから、ステークホルダは多くなるのだ。それを踏まえて、いればいきなり仔細なことまで書き始めると、最後になってちゃぶ台をひっくり返されるのは明白なのです。
はい、経験的にも。

DFDやユースケースが3段階くらいのレベルで書くのは、人とシステムが遣り取りするデータを明らかにするのは勿論だけれど、そこに関わる人を炙り出すことも目的のひとつなのではないか。
#そう思っているけれど、どんなもんです?

業務は人、人の所属する組織を明らかにする必要があるのは、所掌があるからであって、分担する役割で責を負うからで。

仔細に、プリミティブなことをはじめからやってしまうと、その観点がスッポリ抜けて進んでしまうので、後から出てくる上役のロールの人に簡単にひっくり返されてしまうのだ。

で、やり直し、と。

作った人は、仔細を書き込んでいるから、その資料に思い込みはあるし、思い込みがあるから未練タラタラですね。それは捨てられないだろうから、時間が余計に掛かるし、もともとブレークダウンしていこう、と思っていれば、そんなアプローチはしないんだけれど。



要求を見抜けない
物事の決めていくやり方を経験していると、そのあたりは経験から自然とわかるものだと思うのだけれど、そうでもないんだ。なぜだろうと考えてみた。
多分、仔細に、プリミティブに考えるのは、とても具体的で、そう、プログラム仕様を書くような体験に近いから、楽しいのではないかな。そんなことを思いあたる。ああそうか、やはり自分が戦えるフィールドで戦いたいんだな。求められているところではなくて。それは、期待にこたえられていないのに。
それって、

「顧客が要求すること、やりたいことを見抜けない」


、ということではないのか。そうか、そういうことなのだ。

2012年秋アニメ

PSYCHO-PASS 第3話 面白い。
GIRLS und PANZER 第1話 なんだこの設定。戦車道って。Tank of taoだよ。戦車にのった視点でのカメラが面白い。キャラ、違和感あったのに最後まで観たら、なんかなじんだ。なんとなくキャラと背景とかのバランスが他のと違うような気がする。しかし、最後で空母の上に街があるなんて!

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