わたしの“情熱”ってどんなものだろう

風邪が抜けなくてパッとしない週末、ゴロゴロしながら「“情熱”ってどんなものだろう」と思い直していた。
けれど、それがまったく思いつかない。
「人の想いなんて、形がないんだよ」とか、幼馴染*1 に言われそうだけれど。


本にはさ、

強い心の動きを覚えるもの

とか書かれているけれど。


歳をとったせいか、涙脆くなって、心を揺さぶられることはあっても“情熱”というものではない。
#ボロボロとまではいかないけれど、直ぐに涙ぐんでしまう。


ただ、自分が先頭に立って、「あれやろうぜ!」とか「こっちに行こう!」とか言うことは、よく言うけれど。
もしかすると、それ自体が“情熱”だったりするのだろうか。
周りのみんなに、そう、捉えられているなら、伝わっているのかな。


それとも、やりたいという気持ちを具体的に、何度も伝えることが“情熱”だったりすのだろうか。
それなら、もう“情熱”をもってやっていることになるけれど。
とりあえず、そういうものだということにしておこう。