毎日、ブログを書くことで得られるスキル

たかが300日だけど、されど、毎日ブログを書いて300日越えた。
アルファブロガの面々からは、オジサンヒヨコ扱いだと思うけど。


なんでもそうで、途中で、「なんでやってるの?」「ネタがない...」など、勿論、スランプも経験している。
毎日ブログを書くことをなんとなく決める、それ前までは、思いついたときに書いていた。
でも、思いつきだと、伸びないんだね。
いろいろと。



確固たる自分が、この歳になっても“確立していない”と思っているので、どうしたら、それができるのかをぼんやり思いふけたりしたのだろう。
#300日前の自分の頭の中なんて、覚えていない。
そういう背景があって、なんとはなく、毎日ブログを書くことに決め、ただそれだけで続けている。


続けているのは、

毎日ブログを書くことにしよう

というたった、それだけの緩い縛り。


そんな緩い縛りはずなのに、それでも毎日ブログを書くことの障害が生じる。
たとえば、ネタがない。
たとえば、外泊予定がある。


兎に角、毎日ブログを書くことができる環境を構築するためにしたことは、2つ。

書く時間を決める(今は、執務前の時間と決めている)。
関心があることをメモする(evernoteに書き留める)。

毎日ブログを書く前までは、書く時間は、朝だったり、夜だったり、バラバラだった。
それを朝一本にした。
習慣化することは、やらないと何か座りや気持ちが悪く感じることで、さらに定着化する。
そこには、プレッシャーはなく、“いつもの”ルーチンワークだけだ。
伸び伸びと。


関心があることをメモする、それ自体、することの効果は高い。
覚えようと思っていても、ついさっきのことを記憶から消失するスキルは、年齢とともに上がっているとしか思えないくらい、できないものだ。
外部のストレージに自分の関心ごとを記憶することで、それ自体を思い出し、考え直すことができる環境を作り出す。


やはり、iPhone4Sを手に入れたことは、毎日ブログを書くことを強化することにもなっている。
外泊予定があるとき、携帯の電波が繋がっていれば、ブログをポストすることができる。
フリックやコピペの操作は、−キーボードには敵わないけれど−、書かないことでの気分の悪化に比べたら許容できるものだ。
それに、ガラゲーではやりたいとも思っていなかったことだ。


執務前の短い時間の中で、書きたいことを決める、ということは、結構大変なことで、このことを意識してから、本当に短時間でもまとめるスキルが少しは上がったのではないか、と思う。


このスキル、実は、仕事をする上で、とても役に立つ。
こんな情景を思い浮かべてほしい。

プロジェクトの会議で、自分はインフラ担当だったとして、専門家として意見を求められるとき。
役員会議のオブザーバとして、付議事案に対してコメントを求められたとき。
顧客との打ち合わせで、打ち合わせ以外のことに参考情報を求められたとき。


その場で得られる情報は、いま、聞いていた。
求められていることはわかっている。
あとは、どう伝えるか。


“思いつくままの言葉”で漏らすのか、それとも、“要点をまとめて”話すのか。
どちらが良いかは、聞くまでもないだろう。


さて、一体いつまで続けられるか、それはわからないが、いいこともあるので書きつづけよう。




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