週末の朝、朝から幸せな気持ちになれるスコーンのつくり方
日曜だし、天気も良いし、スコーン作ろう。
混ぜて切って焼くだけなのでとても簡単だし、秤とオーブンがあればできる。
発酵させたりしないから、時間もかからない。
ぜひ、こっそり早起きして、男子がつくって大切な人にサプライズを。
#だいたい、木曜日か金曜日に思いつくな、こういうの。
材料
小麦粉(薄力粉) 200g(6個取りで)
ベーキングパウダー 小さじ1
バター 50g
砂糖 40gクロテッドクリーム 1つ
ジャム お好みで
写真の分量は、倍です。小麦粉なら400g。
イギリスの家庭料理で、女の子がお母さんに最初にならう料理らしいので、お菓子ですが、分量は厳密でなくていいです。
#いや、お菓子なのか?っていう疑問はあるけれど。
牛乳。分量より少し多いけど気にしない。加減を見ながら入れればいいので。
小麦粉とベーキングパウダーを混ぜる。泡立て器でサクサク混ぜると楽です。
指先でバターを小麦粉で挟むように潰す。ときどき、底の粉を浚いながら全体を混ぜる。
牛乳を入れる。べたつくけれど、混ぜている間にまとまってくる。力を入れて決して“こねない”こと。まとめる感じで。
切るときは、型か包丁かスクレーパーなど、サクッて切れるものできること。これ大事。コップだと、切り口がつぶれてしまって、焼けたときに断面が上手く裂けない。裂けないとサクサク感がなくなって、もっさりになってしまう。
オーブンを220度に。10分から15分。オーブンの火力で加減して。写真は18分。ちょっと焼き目が強くなってしまったがこの方が好みなので。狼の口のようにガバーってなっていないけど、でもうまく裂けている!
スコーンにはクロテッドクリーム。いいですか、クロテッドクリームですよ。大事なことなので2回言いました。
スコーンを割いて、クロテッドクリームをタップリ。