これからすることをザックリとイメージすることの大切さ
これから何かをするときに、思いつきでやっても良いこととある
程度具合的なイメージを目指してことを成すのでは結果にかなり
較差が生まれるのは必然だろう。
何らかの成果を自ら求めて活動するなら、何らかの具体的なイメ
ージを持ってそれに向かって進めるのが良い。ただ、その具体的
なイメージが明らかに曖昧模糊としていると、自身がそれに近づ
くことが出来ないだろうし、なんらか成果が出たとしてもそれは
本当に当初思い付いたゴールと同じレベルの成果かどうかは、本
人しかわからない。これは、大変弊害であって、なぜなら、無理
をしない、いつも同じレベルの成果で満足してしまうことに慣れ
て、自身の成長が止まってしまうからだ。
また、一方のこと細かく仔細にイメージを持ちすぎても、そう出
来ないときのダメージやディテールに拘りすぎてその結果うまく
行かなく挫折していしまう。
人は、所詮自己に甘く、矛盾の中で生きていることを頭ばかりで
なく、実体験で経験していると、物事の加減ができるようになり、
冒頭のザックリ感をそのときどきの状況に良って調節しながら、
ものごとを進められるようになる。
それを学ぶ機会は、日々あなた自身の周りにあるだろうし、それ
を自ら取りに行かなくてはならない。自ら失敗する事を恐れず、
経験する事を進んですれば、それはあなた自身の血や肉になり、
いざと言うときにも平静を装って、その場を乗り切る事が出来る
だろう。