起床時間で考える生活リズムを変える効果
社会人になって、起床時間がだんだん早くなった。
生活 | 2000年頃まで | 2003年ごろまで | 2005年頃から | 2008年頃から |
起床 | 6:00 | 5:00 | 4:30 | 5:00 |
通勤 | 7:40 | 6:15 | 5:45 | 6:15 |
始業 | 8:40 | 7:50 | 7:20 | 7:50 |
終業 | 19:00 | 19:00 | 19:00 | 18:30 |
帰宅 | 20:00 | 20:30 | 20:30 | 20:00 |
就寝 | 24:00 | 24:00 | 23:30 | 23:00 |
振り返ると、仕事を任されていると思うようになってから職場に早く行きたいと思うようになり、起床時間もだんだんと早くなった。
あとは、引っ越しなどで3回、通勤経路が変わったことも起床時間を調整する要因の一つにもなった。
#引っ越しは、ある程度の将来を見て、通勤路線を選択したほうが良い。
結論からいうと、裁量で仕事ができる範囲が増えれば、自分の仕事の時間はある程度制御できるということになる。
ただ、そのような状況になるということは、役割が増えているので、日中は時間をほかの人からキープされてしまっていることも多い。
そうすると、自分一人でやる仕事の時間をいかに確保するかがポイントで、それをいつ確保=捻出するかで生活リズムと仕事の効率で現れる。
人と同じように出勤して、人と同じかそれ以上に残って仕事していると、人が帰らないと自分の時間が作れないということは簡単に導き出される。
朝起きは三文の徳そのままだが、必然と誰もいないオフィスに出向いて、自分の時間を確保し、今日、今週の段取り、今月の見通しをつけて、自分の仕事を片付けるように生活リズムを変えていくことになる。
当たり前のことだが、通勤時間が早くなれば、この時期は、通勤ラッシュから少しでも逃れられるのだから、電車の空調の恩恵は十分得られるし、席にも座れる頻度も多くなる。
ラッシュから逃れられれば、殺伐とした人ごみにいる必要もなく、気分よく通勤して、仕事に臨める。
ただ、物事は限度があって、4:30起きはやりすぎだったので、30分だけど仕事の仕方をさらに変えて5時起床に戻した。