自分が死んだとき、誰が泣いてくれるか


人生は短い割りに、面倒なことや辛いことが多く、でも「今日も働かないと」と、思って電車に乗る。
人生の大きな割合を占める仕事を楽しくやっていても、理不尽なことで叱咤激励されたりすると怒られたのか、励まされているのか頭の中に?を浮かべながらも、もがいて一日を終える。


仲間と一緒にチームを組んでする仕事は、それは楽しいので、“だから”、それでも毎日仕事場に足が向く。
もうひとつ、仕事場に行く理由があって、それは、守ろうと自分が決めた一緒に暮らしている家族のため。


良い人にはならないことに決めて、中途半端な人間関係は無くすことにした。
それでも、そのことは相手に伝えているわけではないので、先方はなんだかんだ寄ってくる。


帰りの通勤途中で、ふと、何か事故が起きて、−例えば、バスに轢かれるとか−自分が死んだとき、誰が悲しむのだろうか、と頭を過ぎった。
逆に、その人が悲しむことを期待するか。


自分の胸に手を当てて思い巡らしてみて欲しい。


一緒に暮らしている家族は、多分、泣いてくれるだろうが、自分自身は、泣かないで欲しいし、悲しむこともして欲しくない。

悲しませるために、一緒に暮らしているのではないから。


それ以外の方は、自分が死んだことさえ知らずにいて欲しい。
所詮、「死んだんだ」くらいしか思わないのだろうし、自分だって、何かして欲しいわけではないから。


あなたが死んだら、誰が泣いてくれるのだろうか。






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