"Once you fall behind,it's hard to catch up."

進捗の遅れが引き起こす影響を見通せない
このフレーズを読んで考えたことは、プロジェクトでの進捗が遅れたときのリカバリを楽観的に考えている人が意外と多いこと。
何を楽観的に考えているかというと、遅れたらリカバリするという日にちに“当初予定していた作業がなかったようにそこでリカバリします”と言うことだ。
進捗の遅れが日常だからなのか、突っ込んで話しても話がかみ合わない人が少なくない。


進捗ミーティングでよくあるケース
例えば、進捗ミーティングで実績を聞くと大体誰かが予定と実績に較差がでていると報告する。
隠したりしないのでそれは良いけれど、こんな会話になっているケースが多いのはなぜだんだぜえ。

 「実績は遅れています」        ...色々あったしねぇ
 「いつ終わる見通し?」        ...見込みが知りたいからね。
 「あとn日くらい」          ...それDoneまででかなぁ。
 「遅れた期間に予定していた作業は?」 ...これ忘れていないよね?
 「考えていなかったです」       ...忘れてたかぁ
 「どうやってリカバリする予定?」   ...リーダに相談したかな?
 「考えていないです」         ...素直すぎる
 「リーダに相談した?」        ...状況をインプットくらいしてるよね?
 「していません!」          ...そうなんだ
 「相談しようよ... 」         ...コレ終わったら直ぐ相談しようね


明日の予定は?
プロジェクトならバッファを考慮しても連続した予定を組むので、今日の遅れは、明日にリカバリする必要があるけれど、明日だって明日の予定を計画しているわけで。
毎日丸一日集中する作業を組むわけではないから、一日の中でも作業の濃淡はあるし、1週間になれば濃淡の淡い作業の塊はそれなりにあるもので。
でも、それは日々の作業のDoneを意識していないとその日のDoneが遅れたらどうなるか本人だって見通せなくなると思うのだ。
厳密にやりすぎてしまうのは続かないけれど、やはりその日のDoneは意識してアウトプットしていけるように進めたいものだ。

自ら意識せず、流されて仕事をしてしまうと日にちがたったとき自分のやるべきタスクのDoneがないことに気づくことになるのだから。


そうは言っても遅れたなら
"Once you fall behind,it's hard to catch up."
[計画を立てる]→[実行する]→[遅れる]→[遅れる]→[先の予定が積み上がる]→[きまずくなる]→[負のループに...]
なんてならないように、でも遅れたら、毎日のDoneを意識して、先の予定の濃淡も見立てて、タスクの薄いところのバッファを上手く使ってリカバリするようにしよう。




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