困ったときに役立つことは自分より老いた人しか話してくれない
普段、話す人はどんな人
今、どんな人達が自分の周りにいて、どんな人と話しているだろう、なんて考えたことがあるだろうか。
改めて、周りを見ていると結構シニアなオジサンやらオニイサンたちばかりだったりして、びっくりするかもしれない。
周りが歳を重ねている分、自分自身も歳を取っていることに唖然とするかもしれない。
だって、仕事に就いたとき、例えば4年制大学なら22歳くらいだろう。
そのときに周りにいた人たちが30代だったとして、そのとき、“あと10年したら彼らみたいな年代になる”なんて思いもしないだろうから。
そんな中で、今、周りの人とどんな関係をもっているだろうか。
若い人、同年代、年上の人いろいろ居るけれど
仕事上で困った悩みなら、誰かまわず“仕事だから”相談するけれど、ちょっとプライベートなことで困ったとき、“悩み”を聞いてもらえる人がいるだろうか。
居るとしたら、その人はどんな人だろう。
まぁ、「そんなプライベートなこと、他人なんて相談しないよ」かもしれないけれど、困ったときに「友達からそうだんされたんだけど」とあたかも友人から相談されたとラッパーして“どう思う?”と相談していた経験はないだろうか。
“悩み”は、相談すると言う“行為”によって、精神的な負荷を下げることが出来る。
一人で“悩み”を悶々とかき回すより、誰かに話すことで悩みをブレイクスルーこともあるし、話すことでキッカケを自分で気付くこともある。
話す行為は、一人で考えるより得られる効能が多い。
でも、誰でもかまわず話すことはもちろん憚れるので、話す方も相手を選ぶ。
口に戸は立てられないので、どんなに親密な人でも話したら何らか拡散するリスクはあるかもしれないけれど、そういった悩みを聞いてもらえる人なら逆にその人からも悩みを相談されているような関係を築けているかもしれない。
そんな関係なら、安心して話しやすい。
そのような人がいるといいね。
その人は結局どんな人
そういった関係を築けるのは、同年代か自分より年上の人が多いだろう。
それでも困ったときに聴いてくれた上で、役立つことを示唆してくれる人は確実に年上の自分より老いた人になるだろう。
聴いてくれるなら、同年代でもできるけれど、自分と同じ年代だと自分の経験と似たような経験になってしまう。
それより、老いた人の方が少なくとも年齢を重ねている分、積み重ねた経験が多い。
その老いた人に相談しようと、悩みを聞いてもらおうと思っているなら、その人は少なくとも自分の目にかなっているだろうから、信頼関係も築いているのだろう。
なら、その人からすでに気づきやひらめきのタネをもらったことがあるに違いない。
そんな人ならこそ、じっくり話しを聞いてくれるだろうし、ときに“自分が想像も出来ないような”助言をしてくれるだろう。
そんな老いた人と友人になっておこう。
そして自分が老いたとき、じっくり話しを聞いて、彼が“想像も出来ないような”助言をしてあげよう。
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