経験を反応させて生まれるもの


ワタシの経験とアナタの経験
我ながら、まあよくも毎日そこそこのブログを飽きもせず書いていると感心するがその理由に明確にあるものが一つあって。ワタシのブログは、経験を元にワタシが経験から得たものをコンテンツの源泉としている。社会人になってから多くは仕事に時間を割いているから必然と仕事で経験したことが多くなる。その経験談は具体性を持っているから各方面に配慮が必要なので汎化して書くことになる。オブラートに包むとか、実在している個人団体ではありません、というやつです。いずれにしても、自分の経験をもとに誰かが同じような困った状況になったとき、たまたまインターネットで検索してみたらこのブログが引っかかって、「あっこれ!」とか「こんな方法があったのか」とか気づきになってもらえたら「いいね!」と思って続けている。
そんな一面もある。
逆に、誰かがインターネット上で日々書いているブログもいろいろなサービスを介して接するようにしている。ワタシが経験できる“経験”はワタシがおかれている状況下だけにあるのであって、アナタが経験する環境にワタシが居ないから経験を共有することが出来ないから。当たり前のことだけれど、当たり前すぎることに対して理解しておくことが何よりも大事なこと。だから、アナタが経験し、ブログに書いてくれることをワタシは出会い、アナタの経験を追体験する。


化学反応して生まれるもの
何かワタシに響くキーワードや関心があることがブログに書かれていると、google リーダーにサイトのRSSを登録するようにしている。一つの記事であっても、ブログトップを登録しておくことで、アナタが関心を持ってワタシの関心と重なる何かを見つけられたとき、ワタシの中で化学反応が起きて、気付きを得ることができる。ワタシの経験だけであれば生まれなかったが、アナタの関心がワタシの関心と化学反応することにより、知が変化していく。
それはいつでも起きることではないが、だからこそ、それに巡り合う瞬間があったとき、澄ました顔をしながら内心ニヤニヤするのである。




  • 道具室(アプリとか)

毎晩少しづつ読んでる。

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

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  • 音楽室(PCからリンクをクリックするとき、PCにiTunesが入っているとアプリケーションが起動します)
  • 視聴覚室
  • 調達室