優先順位をつけよ、覚悟をせよ
いま掛け持っているプロジェクトに参画するまでに少し紆余曲折がありまして。そのプロジェクトに入ることが決定するまでには関係者の大人の事情があって。結局、だれも判断せず、自分でやらんといかんなーって思うまでに如何にして自分の腹を据えるというか、いろいろと覚悟をするまでに若干の時間を要したしたんですね。
そりゃ、上司から「助けてあげてね。」と言われれば、まぁ会社員ですからねぇ。仕方がないじゃないですか。それを言い訳にできるんですよ。「頼まれた仕事だからさ。」って。糞切れなかったというか、少し時間を要していたのは本業でプロジェクトを持っていたからです。だから、掛け持ちなんですが。
少し時間を要してまで、時間を掛けて自分の腹に落として。結局、「やりますかー。」って雰囲気を作ったわけです。まぁ、そんなとこです。
その話をもらったとき、そのときに優先順位の高いのは手持ちのプロジェクトであって。複数の仕事のどちらかをやらないといけないのかを判断しなければならないとき、物事を量ってどの仕事を選ぶのかを判断するかその基準は仕事の優先順位の順にリソースを割くことにしていたんです。
だから、掛け持ちでプロジェクト助ける話を貰ったとき言ったことは、「一人なのだから一つにしかリソースを割けない。」と言うことと、「どっちを選ぶにしても、その他は諦めてください。」ということです。
人は結構ダメな生き物で、一度手にしたら諦めることがなかなか出来ないんですね。ワタシも判断するわけですが、周りも判断しなければならないし、その仕事のビジネスオーナーなら、何かを選び、何かをあきらめてもらわないといけない。
それをハッキリと伝えたんです。それについては周りの人も激しく同意していたし、理解はしてもらえたでしょう。
ただ、そのあと呑みに連れて行かれたのでうやむやになったよう気がするのは気のせいでしょうか。