進捗会議を出席者全員にとって意味のある時間とするなら
進捗会議が嫌われるのは、次の点が原因だと思うのです。
- 進捗会議の報告対象期間が長く報告する内容も仔細で時間がかかる
- 予定時間に終わらない
- 数値で報告をしているがその数値が感覚で報告している
- 過去ばかりが話題になる
- 進捗報告の途上で、影響が限定される課題の検討を始めてしまう
さらに「進捗遅れに対して『遅れていることのみ』を追求する」ため悪い報告がされなくなるんですよね。
進捗会議を出席者全員にとって意味のある時間とするなら、
- 進捗会議は短時間で頻度を多く設定する
- 進捗会議は固定時間で終わらせる
- 実績は、共通のプロセス、メジャメントで共有する
- 予定を共有する
- 課題は、課題があることだけを共有し、個別に課題解決の対策を検討したい人を指名する
とするといいと思いますよ。