自分を変える3つのこととそれを実践する3つの役割
他のことを書く気満々だったのに、このエントリ見て引っ張られてしまうほど相変わらず衰えない吸引力というか、まだオーラは出ていますね。若いですし。
そうそう、今年でしたよね、まなめはうすが上場(ニュースサイト)廃止したのって。なんか、もうずいぶん前のような気がするくらい心を亡くしそうなのはやりたいことが一杯あるからですが。
エントリを読んでいると、同意できることが幾つか、というか、自分の体験においての経験知があって、それは過去のエントリに書いたなーと思ってみたり。
人間が変わる方法
ワタシの場合も3つ変わる方法をやってきた後に、これを知って(大前研一だったとは知らなかったけど)、実践していたので「そうだね」と思うのです。
時間配分を変える
一つ目の時間配分は、仕事の時間の使い方、特に通勤時間を変えることと、早朝、夜の時間の使い方を変えたこと。
仕事の時間の使い方は、どうしたら自分で得たいアウトプットを得られるかを考える時間を作るようにしたこと。システムエンジニアに多いのが与えられた情報、与えられた手段で要求される品質をアウトプットするように、全て他者から指示されて、自分の意思を割り込ませることをせずに進めて振り回される仕事のやり方を変えないひと何ですよ。これ、指示され系は一生振り回されますからね。
通勤時間は混雑していれば体力消耗しますし、トラブルってものです。トラブルはコントロールしているプロジェクトの中だけにして欲しいので混雑する通勤電車はごめんこうむります。
さらに、興味のないTVはサクッと消して、FM放送かCDでも聴きながら、やりたいことに時間を使うのがいいです。おかげでアニメを見る時間が減ってしまった。
住む場所を変える
ワタシの場合は、結婚がそれです。勿体ないくらい優秀なワイフに引っ張られて育った地元から結婚を契機にスパッと離れたのが大きい。わかりやすくいえば、結婚前の記録類は手持ちの荷物からはなくなりました。
もちろん、行った先の、住むところの住民のエリート度は大切で、住んでいるところの偏差値が高ければ高いほど干渉されませんし、クレーマも少ない(絶対いないわけではない)です。
さらに言えば、大人になってからの住む場所選びは、自分で判断できるので付き合いを取捨選択できる判断する権限を持っていることは大きいポーションです。まあ、自治会のようなものだと、社会と地域のベタなところもありますが、それは地域の偏差値で下はカットできるところがあるので。
付き合う人を変える
うーん、付き合う人を変えるというよりは、将来の自分に関係しそうな人に関心を持つようになるといいんですよ、これは。
システム開発だとアジャイルどうしようかな、とか思ったらその界隈のトップランナーと会って話してみればいいんです。プロマネだったらあの人、とか。そんな感じで。
facebookとかありますからね、イベントに行って名刺交換を(無理にでも)して、facebookでお友達申請してgive & takeして学べばいいんです。
よくわからないのが、昔からの地元の関係とかあるじゃないですか。それ、どれだけ自分の時間を取られるか、やりたいことを相殺してまでのリターンがあるかで天秤にかけてみればほとんど無価値でしょう。地域の顔役になっているとかなろうとかするならそれが手段になるのでいいのでしょうが。
どっちにしても、地域でも会社でも自分の将来を実現したいことに関係する人と話す時間を取ろうとしたら、結果的に付き合う人なんて全員入れ替わっていますよ。
ワタシそうだもん。
3つの役割で考える
これも書きましたが、じゃあ、自分を変えたらどう使うのかって。3つの役割があるんですよ、人には。
仕事の役割
仕事できないとどうしようもないです。遊んでいるような人だって見えないところで仕事をしていますから。期待されている貢献を自分ですること。仕事の役割ってそういうものです。それを短時間ですること。長時間働いて結果を出しても、ろくなアウトプットはできませんし。
地域の役割
子供ができれば嫌でも地域につながりますけど。50代前には自治会長のような地域の顔役をやってみるといいです。ポイントは、仕事があるうちにやっておくと任期が来たら、仕事が忙しいと言ってバトンタッチできるのでおすすめ。これが定年後にやると逃げる理由が作れないんですよ。
どっちにしても社会って思っているほど賢くないことがわかります。
家庭の役割
自分の家庭が円満な関係を気づけなければ、プロジェクトマネジメントなんかできやしないです。仕事のストレスを家庭に持ち込まない気持ちのスイッチの入り切りをコントロールできるようになると仕事がすごく捗る。なぜなら、その逆もできるようになるし、コントロールできるということは仕事の大事なものを割り切りできる判断ができるようになるから。
やっちゃいけないな、とワタシが思っているのは頑張る理由を家族に求めてはいけないということ。子どもがとかはそれが自分の心の支えになってしまうし、それが応えてくれなくなった瞬間に崩壊するからなんですよ。
心が逃げられる拠り所は取り替えが利くもので。
未検証
なお、こちらについては未検証です。
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