月刊退職エントリーまとめ(2020年5月)
古いエントリが引っかかるのはブクマが期間にあったからなのだろうか。
これは古いエントリが引っかかったな。
転職してから1ヶ月経ってから書いたエントリ。
これも古いエントリが引っかかった。
infragirlなのかー
githubで退職エントリか。でも転職はだいぶ前だぞ。
退職エントリではないな。
これも過去記事か
work form homeで可視化された1つのコミュニケーション
WFHになってひと月以上経っている。もともと制約なくテレワークできる組織のため、リモートで働くこと自体は何ら問題はない。所属長は監視をするわけでもないし、常時チャットにログインしていないといけないなんてない。
ただ、ちょっとおかしい。別に不慣れなWFHで運動不足になったとかはない(なぜか体重は若干であるが減っている)し、家族から煩わしいと思われていることもない(当社調査)。
何がおかしいのかといると、スケジュールである。
1日のうち8割くらいミーティングで埋まっている。記憶では(ふた月前のスケジュールを見ればいいことなのだが)WFHの以前より2−3割ミーティングが増えている。
この期間に主担当業務は増えているのは確かで、それで時間も取られているがそれでもここまでではないはずだ。
ふりかえりをしてみてわかったことがある。
オフィス、つまりオフラインで見えていなかったコミュニケーションがWFHで仕事をするようになったため、明示的にコミュニケーションを取らなければいけない。
2ヶ月前であれば、オフィスで仕事をしている。ミーティング以外は席に座る。席は島式だ。PCに繋げたモニターに没頭していると、横からちょっといいですか、と声が掛かる。モニターの横から手を振ってくる。そう言えばと椅子の後ろから相談を持ちかけられる。
つまりそういうことだ。
何がそういうことか。
以前はミーティングの体を成していなかったコミュニケーションはミーティングに昇格したわけだ。
もちろんslackを使ったコミュニケーションは活発だ。その上で、今まで可視化されていなかったコミュニケーションは可視化されて隙間の時間をミーティングとしてコスト化された。
こう書くとミーティングばかりしているように思えてしまうがミーティングばかりで進まないわけでもない。自然とミーティングでアウトプットをするようになっていく。なにせ時間がないからスピード感を持って結果をだす方向になっていく。
このあたりはカルチャーの影響なのかもしれない。
おかげで18時をすぎるとヘトヘトである。
月刊退職エントリーまとめ(2020年4月)
調達
泣かせる時代劇ようなアニメ
amazon primeのサムネイルでしばらく、そう2週間くらいはスルーしていたのが『かくしごと』だった。
気になっていたのは何か引っかかるものがあったのかもしれない。サムネイルのタイトルをまじまじと見て、これは隠しごとなのか、書くしごと、なのか、それともその両方なのかと思案したところで策にはまっていたのかもしれない。
聞き覚えのあるメロディ。いやこの曲は知らないが子どもさんたちに教えてもらったバンドのどれか。それもライブに行ったことのあるバンドのような気がする。確か、一度活動を休止して再開したバンドだ。
気になっていたが気づくとクレジットは見逃していて、確認したのは4話になってからだ。
OPもEDもどこか懐かしいようなタッチの、いや色使いとして。バブルの頃、随分と見かけたものだ。それを彷彿させるような空の色。
キャラクターは全く違うが、背景が視界に入たとき、そう思わせた。
1話の冒頭、かつての父親の仕事場に少女が足を踏み入れたとき、父親は既に他界している設定なのか。そう合点した。
ただ、そのあとその少女は幼女の頃の話になり、edのイントロで大瀧詠一を持ってきたのか、上手いな、と思った。
父を無くした少女。
その父と二人きりの幼女の頃の日常。
君は天然色は、曲調に似合わず、悲しい歌であることを以前、FMラジオで知った。確か、NHKFMの三昧での大瀧詠一特集ではなかったか。あれは妹を失った兄の心境、だったか。
4話まで見て、これは泣かせる時代劇のような設定だ。時代劇は映画くらいしか残っていないが、まるで今の時代の時代劇のようなものではないか。
ただ、そう思った。