あこがれが成長させるエッセンス


人を成長させるための動機となるとなるものは、いくつもあげられるがそのうちのひとつに“あこがれ”がある。
何か、女子中学生や高校生の話しのようになりそうだが、残念ながらそうならない。


人は幼いときから、回りの真似をして経験し、学び、育つ。
真似をする行為は、大人になっても続くだろう。


その人が行う行為すべて、はじめに経験することは、自ら試行錯誤するか、誰かを見よう見まねですることになるだろう。
そう経験を積み重ねていくうち、その人自身が自分の手本として尊敬する人が一人や二人でてくるものだ。


自分自身にも、20代から“ひとり”いる。


その尊敬する人には、成ることはできないし、まさか、成りたいとは思わないだろう。
ただ、尊敬できる人の尊敬できるコンピテンシに“あこがれ”ているのは間違いない。


人に“あこがれ”ることは良いことだと思う。
他人を認め、その人のようになりたい、だとか、その人のコンピテンシの一部でも追いついてみたいと自分を成長させる原動力になるから。
自分にとっても、“あこがれ”は、自分自身を成長させるエッセンスだったように。


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