チーム内の進捗会議を効果的にやる方法


リーダは、メンバ全員に知って欲しいことの共有とリーダが知りたいことの吸い上げの場が欲しい。
ここでは、リーダが知りたいことを述べる。


リーダが知りたいことは、3つ。

  1. 計画のWBSとおり、工数に見合ったアウトプット(出来高)がでているか。だから、予定と実績(以下、予実という)の差異を知りたい。
  2. 較差があるなら、なぜ早くなったのか(=作業の漏れ、見落としがないか)、なぜ遅くなったのか(=課題やトラブルがないか)を知りたい。
  3. 遅れているなら、どうするつもりか、目処が立っているか、が知りたい。気をつけないといけないことは、リカバリ予定の日には、もともとのWBSで計画していた作業があることだ。これもどうするか、忘れないようにしたい。

もちろん、作業をしていれば、課題やトラブルはつき物で、それの進捗も管理しているはずだ。

  1. 課題もメンバの誰かが担当しているわけで、それぞれの課題ごとに設定する期限までに解決できそうか進捗状況を知りたい。

特に気になることは、課題は、当初のWBSから派生することが多くて、計画したWBSに追加した作業になることが多いので、メンバの負荷が増えることを理解したうえで、スケジュールとリソースを調整する必要があることを忘れないようにしたい。


まとめると、

  1. 予実とおりなら、まさにオンスケで十分。
  2. 予実の較差があるなら、何日か。
  3. 遅れの取り返しのあてはあるか。
  4. 課題の進捗も忘れずに。


で、進捗会議でしてはいけないことは、進捗で出てきた課題やトラブルを全員の前で検討を始めてしまうことだ。
メンバそれぞれ担当があるなら、必要なメンバだけいれば良いハズだ。

その課題の検討には、最小限のメンバとして必要な人は誰か。


進捗会議は、早々に終えて、最小限の人を残して、検討してしまおう。
急がないなら日時を決めて、それまでに各自がしておくことを決めて、持ち場に戻ろう。


ダメな進捗会議は、出席した全員の大事な時間を全員必要のない話題にまで使ってしまうこと。
そんな進捗会議にならないためには、発想を変えて、逆のことをすればよいのだから。







シュタインズ・ゲート 比翼連理のアンダーリンを読みおわり。後の話で、世界線も違うんだとはわかったけれど、そういう話なのか!って感じ。
最後まで読んでやっとわかった。


君に届け15 も読みおわり。
子によると、これは、買うのがデフォルトらしいです。
本屋の袋を見て、買った?と催促された。
買ったよと言ったら、最初に読んでいい?と聞かれたそばから読んでいた。

君に届け 15 (マーガレットコミックス)

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CDで欲しいものがあるけど、ちょっと、暖め中。
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