はじめてコミュニティを開催してみて気付いたこと
開催所感
というわけで、勉強会的な組織内の新しいコミュニティを開催することができた。当日の参加人数は、運営スタッフを含め100名の大所帯となった。まずは、混乱もなく進行を助けていただいた運営スタッフのオジサマ方々と参加されたみなさんに感謝を印しておきたい。
組織内のコミュニティとしては期待も大きく、それにどう応えようかは、ココに書いたような経緯があった。“楽しく”に“気付き”を加え、それを何度も繰り返し伝えることで、新しいコミュニティへの参加意識のハードルを下げて、これからのイベントに気軽に足を運んでくれることを切に願っている。
マネージャが壁になっている
コミュニティのイベントは自画自賛になってしまうが、まぁ、合格点だったろうと思う。コミュニティのイベントの後の談義では、そのイベントのコンテンツについて“感動した”とか、“また来たい”などと若いエンジニアがが運営を泣かせるようなことを言ってくれて、こちらも「ほっと」させてもらったのは正直な気持ちだ。
ただ、イベントを始めたときにでなんとなく違和感を感じたことがある。それは、このコミュニティの目的は“何なのか?”ということを知らされていないのではないか、と気付いたことだ。出席者の年齢層は中堅からベテランまで満遍なく居たが、思ったより若手が多かったせいか思ったことは「口に出して」くれたので、こちらも気付く。
「何をやるか聞いていないけど...」
運営サイドの開催の狙い
トップのマネージャから案内が周知されているはずなのだが、実際は違うということは、その組織の指揮命令自体に疑念をもたらざる得ないが、ここでは範囲外としておく。運営サイドとしては、始まってしまったらどうでも良いのであって、なぜなら、もう、参加しているのでそれこそ目的の“楽しい”と“気づき”を得て、“また来たい”と思ってもらえればガッツポーズなのである。
“嬉しい”と言う経験を体感してもらい、持ち帰ってもらうことで、その参加者が事前に認識していなかった目的を改めて認識してもらい、その仕事場でフォロワーとなって広めてもらえることを狙っているのだから。
仕事をする組織の中でも、口コミは馬鹿に出来ないものだと思っている。人である以上、感情に基づく行動は、コントロールできないものだ。ましてや、組織のコミュニティを時間を削ってまで催す意義を考慮すれば、口コミで広げられるフォロワーを応援したくなるというものだ。だからこそ、フォロワーになる可能性を持つ人たちが居れば、運営サイドは、知らないなら“今”知ってもらえれば言いと思い、伝えることに集中するのだ。
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ほんと、1-2週間、新しい本で読みたいと思う本に出会わなかったが、これは続き物なので読む。登場人物と名前を忘れていたので思い出すのに四苦八苦。ちょっと独特な読みなんだよな。
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ウエストの文字の色が赤くて派手だなぁ。でも買った。新しいシリーズになったのでどうだろう。というかいくつもシリーズを出されるとどれが元の七日判別つけるまでが面倒。公式もわかりにくい。
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