WBSのスキルをアップする思いつきイベントアイデア

一つピークを超えて、ひと段落しているのだが実際はそう甘くはなく、次から次へとさらに高い山を登らなければならないような気がするも、そう言う気にはなれない。

自分が仕事をする場合は、ある程度感覚的にこれをやればいいのだろうというイメージを掴めないとどうにも仕事が手につかない。そういった掴めないところは、ただ悶々と考えるよりは、何か知っていそうな誰かと話をしたり、聞いて回って情報を集めて形作るほかない。

そうした自分の仕事の仕方は自分ひとりなので誰にも影響を与えないが、プロジェクトチームになると作業プロセスをデザインしたり、それを雛形にWBSに展開したりする必要が出てくる。

担当のエンジニアに『WBSを作って』と依頼すると、作業プロセスのデザインや準備段階や周りとの連携を全く気にせず言われた範囲だけのWBSを作ってくる。さらに、そのWBSは日単位で作るので正味どのくらいでできるのかわからないし、全部、上手くいったらという前提付きでもある。

今どき、WBSを作る際に誰も見てあげないのだろうか。そのままでは本人が不幸になるだけではなく、周りもひどい目にあうのは見えているのだが。

WBSをただ眺めるビアバッシュの会

ということを考えながら思いついたのは、WBSをただ眺めるビアバッシュの会をやったら面白いだろうと。組織の中なら自由にやっても良さそうだが、公募イベントだと勘弁的にNDAを結ぶか、クレンジング前提でやる配慮はやっておいたほうがよさそうだ。

WBSを作るモブ

もう一つは、プロジェクトチームが工程やDoingのながでどのような作業プロセスを踏まなければならないか、最初にモブでWBSを作るワークショップをやったらいいんじゃないかという思いつき。

それぞれの目的、レベル感

前者のWBSを眺める会は、WBSを作れる人が気づきをもらいに行くレベル感だろう。後者は、WBSを作れないエンジニアをドライバーに(もちろんモブなので順番に)して作り方をスキルトランスファする感じだろう。

 

 誰かやってみたら教えて欲しい。