ToBe
シンポジウムやカンファレンスでワークショップをコマとして設けていることがある。定員制で、グループワークが多い。見聞きしない、でも講演のアブストラクトのキーワードに興味を惹かれて受講する。 ワークショップに参加した。初めて会うエンジニアと顔見…
後輩「また来ちゃいました」 先輩「暇なの」 後輩「ひどい先輩ですね。ひとりで寂しく仕事しているんだと思って慰めに来たんですよ」 先輩「元気そうで何より」 後輩「…まあ良いです。元気だけが取り柄なので。それで、先輩」 先輩「そうだ、行ってみたいお…
現実の話として自チームなり分掌する組織の10年程度の将来構想を持ち、語れるマネージャはどのくらいいるのだろうか(感覚でそれほどいるとは思えない)。ある意味でマネージャのビジネス上での野望がないと、エンジニアのキャリア開発は、エンジニアが意識…
エンジニアのメンバに『ご自分の将来像ってなんですか』とか『ToBeってどんなことができるエンジニアになっているんですか』と尋ねると、『こんなエンジニアになりたいんですよ』って話してくれるエンジニアさんは少ない。 まだ、ぼんやりとでも、ふわっとし…
チームのパフォーマンスは大変良いのであるが、それは個人のエンジニアに依存しているところもある。これは次のステップでは伸び代が少ないかほぼ売りきている可能性を示唆していると仮定する。 その仮定を放置しておくと、個人のエンジニアは現状のタスク+…
ある人に案件の状況をヒヤリングした後に、時間を少しいいかと呼び止められた。話の内容は組織をどう成長させていくか、と言いう組織の課題にどのようなアプローチをしたら良いか、というものだった。 外部に話を聞きに行って共感できるところがあった。話し…