長時間仕事をしているのに納期に間に合わないエンジニアの8つの特徴

安請け合いする
傍から見ていて、兎に角、安請け合いしてタスクを積み重ねる。ぱっぱと片付けられるならいいのだけれど、一つだろうが複数だろうが、納期に要求品質のアウトプットは出てこない。それなのに、安請け合いして自分で自分の首を絞めるのは、なぜだろう。そんなにいい恰好したいのだろうか、と思うのは擦れすぎているだろうか。



行き当たりばったりで手を付けてしまう
ちょっとだけ、今ある情報と前提条件を整理すれば、どんな段取りをすれば省エネでタスクを片付ければいいか察しはつきそうなのにそれをしないで、行き当たりばったりでタスクに手を付けてしまう。これも、一歩下がって俯瞰すれば、行き当たりばったりで手を付けたら「やり直しするよな。」って誰にでもわかりそうなことでも。少ない情報の中で判断したり、見極めしたりするのは難しいときもあるけれど、そんな難しいタスクなんてそうそうないんだから。


懲りない
一度失敗したら、「二度と嫌だな。」って感じてほしいんだけど、懲りないんですよね。何度でも繰り返す。いくら周りから、失敗したすぐ今、「手順に入れておけ!」っといっても繰り返すんだね。ほんと、不思議でならない。失敗したら、また、やり直さないといけないし、ほんとは違うことをやるはずだったのにそれが今できないからどこかまでにつじつまを合わせないといけないんだけれど、そういった考え方をしないのか、繰り返すんだよなぁ。


疑問に思わない
手順書と違うメッセージが出てもそのまま続行したり、エラーメッセージがイベントログに出ていても気にしない。ワイルドだねぇ。じゃねぇよ!手順書はそのとおりやって欲しいから手順書作ってるんでしょ?なんで、違ってるのに続けちゃうわけ?ねぇ、ねぇ、なんで?おとうさんわからないよ。でさ、インストールしたらログとか見るんじゃないんかね。なんでログもきれいな(=正常系)のメッセージだけでているって確認しないんかね。


納期を聞かない
タスクをアサインされたとき、自分から納期を絶対聞かないよな。こっちは言うけれど。それまでやって欲しいから。納期っていう観念お持ちですか。


納期間近にしか見せに来ない
タスクにアサイメントしたときに、お願いしたいことのすべての仕様が決まっているならそれでもいいんだけれど、ね。
で、仕様が決まっていたとしても、出来上がったイメージなんて双方の頭の中にしかないなら、ちまちまとイメージをすり合わせておかないと最後になってちゃぶ台ひっくり返されるよ。っていうか、摺り合わせしないで、できました、っていうから見たら、「違うじゃん!」ってなるの必然ですよ。


後で直せばいいと思っている
勿論、直してもらうの結構なんですが、その後っていつですか。まさか、納期を過ぎてから、じゃないですよね。それじゃ、なんで納期があるかって思わないのかな。納期を過ぎれば手を離れちゃうかもしれないのに。


メモを取らない
メモ取らないねぇ。あなたの記憶領域、どんだけすごいの?ワタシなんて小っちゃいから、ポストイットにメモしたりするよ。あれ、あの仕事どうしたの?って聞くと空を仰ぐけれど、メモは?取ったの?毎日見直してる?え?何のためにとっているの?