アジャイル:ウォーターフォール=反乱軍:帝国軍の関係にみる次世代の育成


スターウォーズとうとう封切りしましたね。お家にもDVDがあるくらいは好きですね。買ってからは数回くらいしか見ていないですが。だから相当見落としはしているだろうし、あらすじだってかなり怪しい。


スターウォーズといえばジェダイだし、ヨーダマスターだし。いやいや他にもいろいろあるけれど。


で、そのヨーダですがなんとなく記憶を掘り出して眺めてみるとヨーダとかジェダイって、全くの印象ですがアジャイルの伝道師の方々のようにかぶるんですね。どうしてそんな印象を持ったかというと、

アジャイル界隈だと伝道師的な方々がいらっしゃるのにウォーターフォールだとそういう人はいないなぁ」


と思ったからです。


ね、だれか思いつきますか。ウォーターフォールで伝道師的な、アイコン的な人。ワタシは思いつかないんです。全くもって偶像的な人がいない。すっかり経典に埋め込まれているがその経典もスカスカだし、

ウォーターフォールのプロジェクトあるところ、流派あり」


な状態です。まぁ、モデルは概念でしかないですから、それを実運用に乗せればお家ごとの家風は生まれるのはウォーターフォールアジャイルも同じになるのはわかっていますが。


それにしても、違いは偶像があるかないか、です。偶像がアレならアイドルでもいいのですが。


ヨーダジェダイマスターはパダワンに実力と精神を兼ね備えた偉人と崇められているわけです。「キャー、ヨーダ様よ!」って。


このヨーダとパダワンの関係が、アジャイル界隈の偉人の方々とファンの方々の関係と重なるように見えるのです。で、振り向くと「ウォーターフォールにはいねーな、そんなアイドルは」と。いればいいといわけでもないですが。


ウォーターフォールは組織立って経典に則り活動をする。組織立っているから規則も設けるし、統制も取る。そのまんま帝国軍ですね。


いっぽう、アジャイルは反ウォーターフォール的な物言いをしているとかdisるのはご存知のことで、全くもって反乱軍立ち位置です。


統制のとれている組織は、組織の成長と新陳代謝を意識するから必然と世代交代もルーチンワーク化するんですね。


一方、反乱軍はヨーダと他のジェダイやパダワンとの間がすごく開きすぎている。ジェダイも次世代を育てているでしょうが、トップのヨーダが凄すぎて、ヨーダ自身が次世代を育てることを「自分と比べてしまうので」半ば諦めている。


その点、シスは次世代のマネージャをしっかり育てている。マネジメントとオペレーションを分けて考えることができるから、オペレーションのところはロボットを使い、次世代を育てるところにリソースを集中投下している。


一人ひとりは優秀なんですよね。どっちも。でも、こと組織としての次世代の育成に関して言えば、帝国軍は必ず一定の成果を得られるけど、ジェダイにはましてや反乱軍には個々でベストエフォートで育てているから組織としての成果は得られる可能性が断然低い。


いやいや、技術は習得できると思うんです。ただ、マネジメントはというと、あとは言わずもがなです。


あ、これ、西住の大洗女子学園とお姉ちゃんの黒森峰の構図と一緒だ。