システムエンジニアが交渉術を身につけるとうまい棒を手にれられる


日曜日の朝のNHKFM吹奏楽の番組があり、これが響け!ユーフォニアムとかを思い出すので割と楽しみなのですが、未だブレークスルーしないのはそのあとに現代の音楽が流れるのだけれど、こっちはさっぱりわからない。そのうちにこうやって理解すればいいのか!と現代音楽の聞き方のコツをつかめるのではないかとまだ、いや、もうかすかなほどにしか残っていないけれど、良さがわかるようになれるといいのだけれど、まだまだ修行が足らなそうだ。


つい先日、Brexitという言葉を初めて見たとき、マウスオーバーで辞書を引いて英国がEUを離脱することと知ってそんな言葉ができたんだと感心した矢先に歴史的なポンド安でイヤフォンを手に入れて(まだ輸送ちゅうなんだろうけど)ポンド安ならぜひ買いたいものにfortnum and Masonの紅茶があるのだけれど、高島屋から三越に輸入元が変わったタイミングでそれまで個人輸入が可能だったのにダメになって、久しくF&Mから遠ざかっているから、機会があるなら久しぶりに買ってみたいが個人輸入はまだダメなのかな。もう20年前くらいの話しだけれど、職場で共同購入をしたときには荷物ひとつ一つの梱包をプチプチで巻いてくれるから、大型の段ボールが大挙して郵便局に届き、輸入物を取り扱う郵便局から商用かと電話がかかってきたことを思い出すなど。関税が違うんだよね、たしか。


わたしの仕事ぶりをわたしが振り返ることは相当のミスをしたか繰り返しそうなときなのだけれど、今週はふたつのことで自分の仕事ぶりを気にした自分に気づいたり。


ひとつは、他のメンバの仕事がさっぱりなアウトプットだったので巻き取ることになったのだけれど、わたし的にはやれば楽しい仕事じゃないかと思うくらいの情報の整理と資料のシナリオを作りの面倒くささとを兼ね備えた資料作りで、そういった仕事を詰めていくワークが好きなんだなぁ、と改めておもったり。そのさっぱりな仕事ぶりのメンバを本当はわたしが救う必要はないのだけれど、どれほど難しいのかと興味を持った時点で罠にはまったのかもしれない。


こうしたときの仕事を奪われたメンバのフォローは自分の範疇のメンバなら別のアプローチを取るけれど、そういった縛りもないし、資料のシナリオを組み立てた後にデータの整理をシナリオに合わせて準備するように作業を依頼する場合に、感情をすっかり棚に上げてサバサバと言えたところに自分の成長を感じたり。こうしたときには感情に任せてしまうと得られるはずだったものも失ってしまうから気をつけなければならないのだ。


もうひとつは、研修の関係者との打ち合わせで研修資料の説明をしているときに自然と話しを聞きながら話す内容を図で表しながら相手の質問を理解していたのは創造的問題解決が役に立っているんだな、とおもったこと。もともと図を描く人なのでその本のおかげではないけれど、図を描くことで理解が深まったり、相手と理解をお互いに深めたりとできたことはおおきいなぁ、と。


そうそう、あと人助けをしたこともあったのは今週だった。ネットで予約決済をしたら予約先からの予約完了のメールは届かずにキャリアからの決済情報のメールだけ届いていて、予約サイトを見たら予約したはずの席がenableな状態でどうしたらいいかという相談を受け、よくよく聞いてみたらエラーメッセージも表示されたとかスクショは取っていないとか、一般のスマホユーザならそうだよなという感じな状態から問題切り分けと目標設定を確認して行動の指示をするなど。


多分に、仮予約中に決済を仮で飛ばしたら、何かしらのエラー状態になってしまい処理が異常終了したのだろうと会話した情報から縦付けをして多分そうだろうと解説すると、どっちに連絡をした方が良いかと尋ねられたので予約最中の話なので予約サイトに予約がはいっていることを尋ねるように促し、キャリアではないことを説明するのと、今回のトラブルの目標は予約が取れている状態にすることで荒ぶったりしてしまうと目的を達成する前にリジェクトされてしまうかもしれないことを諭す。


結論から言えば、お礼にお菓子を分けてもらうことになったのは予約を取り直せば良いとシステム上の情報を調べてもらい、さらに、何かあれば対応できるようにケースの共有をすると先方に言わせたりと、全十な対応を受けたことによるわけで、めでたしめでたし。


このことからも交渉術は、とくにシステムエンジニアは身につけておくべきで、そうした訓練は日々の生活の中にあるのだとつくづく思う。うまい棒ぽいお菓子もらえるし。