小さな変化の継続で期待する結果にならないときに変えるところ
そうか、契約書に丸印を押印してスキャナーで電子媒体の変換してデジタルで署名するのか、などと思ったりはしない。言葉にしてしまうとそれを実現する輩が出てきてしまう。
当該大臣を庇護はしないし、支持もしないし、完全にニュートラルである。でポジトクすれば、令和の時代にハンコを持ち出してくるようなIT相を嘲笑ったり、TLで揶揄したり、非難したりする方よりも、実権を持っているIT政策担当相には敵わない。
これは反面教師というか有権者に学習の機会を与えていると捉えた方が生産的である。有権者はITに詳しい議員がIT相につくべきだと思うなら、そうした判断基準で選べば良い。
与太話はこのくらいにして、この年齢になっても、かっこよく仕事をしたいと思っていても、思っていたように自分は使えないし、組織縦断キャンペーンのミーティングの途中で噛み合わないことがあると、自分に対して残念なお気持ちだけが残ってしまう。
そのお気持ちを、ただ残念にはしておけなくて、毎回少しずつ変化させ調整するが、うまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。2割くらい、想像外の表情やリアクションがある。実にダメージが残る。
それは今回だけの話かといえばそうでもない。
自分がどれだけのレベルかは自分が一番わかっている。わかっているし、受け止めているが、それでもあちらこちらで失敗る。
多分に、調整して少しずづ変えていることが改善だと思っている節があるし、それで有効に働くこともあるが、根本的に振り返らないとダメなこともある。今回は実は後者なのだろう。
パーツはよく、ファシリの組み立て、構成に要所がないからだと、このエントリを書きながら振り返っている。
とはいえ、残りの8割に向けては期待しているリアクションがあるから役割を果たせていることを糧に終わらせよう。
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