現場の見積もり
・頭数見積もり
何人欲しいですか、そうですかじゃあ3人揃えますね、的な。人工。それを見積もりと呼ぶのか。
・顧客予算見積もり
受託側に見積もり根拠を持っておらず、顧客のやりたいことは言いなりで顧客の予算に合わせる。それを見積もりと呼ぶかは疑問。
・KK見積もり
感と経験で雰囲気で見積もる。エンジニアの自分のタスク見積もりもこれ。肝心なワークが抜けていることが多く、実態とはかけ離れる。
・類推見積もり
過去プロジェクトの定量的特徴と過去実績と見積もりたいプロジェクトの定量的性質を比較して試算する。記録することを考えて実績をとっていないから精度は甘いが、ないより1000倍まし。現実的には工程、エンジニア別の工数と定量的性質の情報。件数が貯まると良い。
・FP見積もり
使える手法なら定着していたと思うが、現実は厳しい。例えば、パッケージを使ったソリューション開発では使えない。
・cocomo II
ステップ数の算出自体が怪しい。言語別のLOCを持っている組織はあるのだろうか。