コントロールに関する勘違いをなくせば仕事はもっと楽にできるんだよ


その悩み、自分でどうにかできることなの
普段の生活でも仕事でも面倒なことが多いものです。はじめは大したことが無いように思えても、いつの間にか決めることが出来なくなって、ずるずると思ったより長い時間を掛けてしまうこともあるものです。


生活のことでも仕事でも四苦八苦してでもやれるならいいんですが、スタックしちゃうようになると仕事が悩みにクラスアップしちゃうんですね。


で、その悩み、ホント、「自分で解決できるものなの?」って考えたことありますかね。なんか、根本的なことを聞く質問のような気がしないでもないですけどね。こんがらがったり、無限ループに入ったりしたら、一旦そこから出て、一歩引いて、「なんでこれやっているんだけ?」って。


仕事でも何でも自分一人で出来ることもあるし、一人でできないこともある。自分で出来ることは、自分でその仕事に出てくる登場人物をモノ、コトを自在にコントロールできるっていう状態なわけです。だから、悩まない。悩む必要が無いんです。その逆が、悩んでいるわけですね。


コントロールできるか出来ないかを判断するには
悩む原因のコントロールできるのか、コントロールできないのかは、それは自分の意思、willで動かせるものなのかどうか、で判断できます。


誰か人に頼むことがあるなら、頼んだ瞬間にアンコントローラブルな状態になるのは仕方がないのです。だって、その人の意思とワタシの意思は違うんだもの。いくら強制はできても自分自身でやっているわけではないので、いくらかの差異が出るのは仕方がないのです。


完璧にはいかなくても、ワタシのwillを通したいなら、頼む前にできることはその期待があることを伝えることです。ただし、相手が人に限りますけど。


自分でどうにかできることだけ悩もう
人に任せることは悩んでも無駄です。悩むくらいなら、その人に任せる前に何をどうしてほしいか伝えきることです。悩む人は、それを全くしないか、中途半端にするから悩むのです。アンコントラーブルなことを悩むより、しつこいと、諄いと言われてもわかりやすく、明示的なことでさえ説明して理解をしているかを確認すればいのです。


あとね、相手が人でなければ、それはもう、手に負えないです。手に負えないことは悩んでも無駄です。だから、それは悩むことは止めましょう。


もし、その悩みが自分自身のスキルの問題だったら、それは悩むのでも諦めるのでもなくて、どうしたいかと、今の自分のスキルとの差異を知るところから始めましょう。差異はなりたい自分と今の自分の断層でもズレでもあるのです。そのズレを知り、そのズレをどうすれば少しずつでもなくせるか、それを今すぐ動けばいいのです。


なので、iPhone5sのシルバーとゴールドが手に入らなくてもやもやと悩んでいても自分でどうしようもないのだから悩むだけ無駄です。今できることは予約することです。