チームを成長させるための6つのテーマ

ここ1−2年かな、チームについて色々な取り組みを共有するケースが多い気がするのですが。例えば、心理的安全もその一つだし、このブログでも時々取り上げているような気がするけれど。

 

多分、それは今まで以上に少人数で、短期間で、より高い成果がチームに求められているからではないかと思うのです。それと、今までのチームでの活動に無理、無駄、不条理などの成果を阻害する負の慣習がこびりついていてそれが成果への阻害要因だと可視化されてきたのではないかなぁ、と。

 

チームを一つの活動体として捉える場合、何をすればより活動しやすく、成果を得られやすくなるのでしょうか。

 

チームが経験から学ぶために

チームが経験したことを自分の言葉で表現し直すこと。経験を持っている知識を使ってどのような経験だったかを表現することで経験と知識を紐付け直す。

 

できた理由を識別する

経験を振り返る際に、期待したようにできたのはどうしてか、その理由を明らかにすること。できなかった理由を知ることは次にそれを回避するために必要なこと。

 

面白いと感じた経験を知る

辛い経験は繰り返さない。無意識に避けるから。面白いと感じた体験は常習性がある。ゲームと同じ理屈。

 

育てる力

成長するためには育とうと実行する行動と成長するための環境を用意することの二つを揃えないと続かない。

片方だけでは育たない。

 

誰が見ても同じ理解ができるToBe

チームメンバの誰もが見ても同じように理解ができる表現で目指す姿を明らかにする。

解釈が違エバ辿り着く場所も辿り方も違ってしまう。

 

成長に適した場を用意する

機会がなければ成長の養分を得られない。成長に必要な栄養と違う養分であればいくら体験しても価値のある経験にならない。