マネージャの情報収集術 2017年秋

ふと、自分が情報収集しているポインタがすっかり変わってしまったと気づいた2017年の秋。

秋とは言っても、3シーズンのスーツをクールビズが終わる最終日に着て行ったら早朝は涼しくてまだ良かったけれど、帰りはまだ蒸し暑くてダメっぽい。夏の上着とトラッサーズの組み合わせに戻すかなぁ。それよりクールビズが終わると今のオフィスはネクタイしていないといけないくてねぇ昔ほどお気に入りのネクタイを着用しているだけで嬉しいなんてなくなってしまったし。

何を情報収集しているか  

情報収集するという行為は、収集する主体者が気にかかることを広く集める行為だから、ワタシが何に関心があるかということになるわけです。

で、どんなことを気にしているかと書き出してみたら、大したことはなかった。

・プロジェクトマネジメント
・エンジニアの育成
チーミング
・組織運営
・技術書籍
・アニメ(見ているのだけ)
・身近な(都内くらいの)グルメ情報

まぁ、エンジニアだし、プロマネだし、マネージャなのでそれに間することを表現しているブログや記事やスライドを読んでそうだねとか、違うんじゃないのとか思ったり、考えたりするわけです。要はインプット目的で。

これまでの情報収集

まとめやはてブで知ったサイトをせっせとRSSに突っ込む運用をしていた感じですがそれが続かなくなったというか他に時間を使っているというか。

 

アンテナ(自分で気になったサイトを登録する系)

最近、Chromeのタブは開いているのに見なくなったタブがあることに改めて気づいて。アンテナだったんだけれど。アンテナがというより、アンテナに入っている記事でときどき見ていた記事を見る頻度が限りなく下がったというか。

 

feedly(これも自分で気になったサイトを登録する系)

これも気になるブログやサイトをまとめてあるのだけれど、雑多といえば雑多になんでも入っている。技術サイトもあるし、エンジニアのブログもある。

feedlyから見ているのさまざまなめりっとくらいかも。

 

まなめはうす(オーナが気になった情報を登録する系)

※現時点ではブログサイトに移行

もう、だいぶ経つけれどニュースサイトとしてのサイトが閉店するまでは重宝していたサイト。エンジニア同士だから関心ごとがシンクロするところがあって便利だった。ただ、こうしたまとめサイトはまとめるオーナの嗜好でまとめられているから踏まえて部分的に活用するつもりでないと楽しめない。

 

はてブ(ユーザが気になったことを登録する系)

これが鉄板だったような。まあ、上記のオーナの嗜好でを鑑みれば、はてなユーザの嗜好のバイアスが順位として掛かるからそこはそうしたことを踏まえて、ですけれど。

そういった感じで眺めているとやっぱり傾向があるんだよなぁ。そんなものだけれど。

 

ツイッター(ツイートやリツイートを拾い上げる系)

はてブやtogetterにまとまる前の元ネタや狭い界隈での情報が回っている状態で見つける感じ。ツイの特性上、時事ネタやアニメを広あげている感じ。

 

2017年秋の情報収集

すっかりソーシャルというか知り合いの口コミに頼っているといっていいのかも。まあ、はてブやツイが残っているのでパブリックなsnsでの情報収集は相変わらずの部分を占めているんだけどね。

 

はてブ 継続情報収集中

 

ツイッター 継続情報収集中

 

slideshare/speaker Deck 情報収集対象

カンファレンスのスライド共有

主にfacebook経由で書いた本人やカンファレンスのスタッフからシェアされるケースが多いのだけれど。

これでシェアしてもらえるとメモを取ることをやめられるし、それって話をよく聞けるんですよね。あと、スライドの写真も撮る必要がなくなるし、良い事尽くめなんだよねぇ。

 

facebook 情報収集対象

お友達の幅がドカンと増え、エンジニアのクラスタがだいぶ増えたことで情報発信を拾いやすくなったというのが背景にあるかなと。お知り合いなので、割と率直に意見を添えたり、書評を述べられていたり。

自主開催イベントや所属する組織のカンファレンス情報もいち早く入ってくるのは嬉しい。

お友達に技術書の著者も多いので、新書情報も以前より感度が上がっている感じ。本を買って会う機会があればサイン本にできるという著者の心をくすぐる作戦がいつでも投入できるし。

 

リアルお友達

カンファレンスやセミナーで知り合いになったエンジニア系のお友達と割とメッセンジャーで会話していると「この本でさ」的な会話になると「どれどれ」とみんなでアマゾンで検索→ポチるとかなりやすい。

背景的に同じ関心ごとでコミュニケーションをしているし、考え方は会話で共有されているので何か気づきがあるかなという半分安心感もあるのがいいのかも。

 

kiitaとかないの

kiitaとかPOSTDとかは、記事がはてブで上がってきたりツイで気になったら見ているので分類的にそっちに入れてます。

つまり、情報収集するのに最初にどこからアクセスしているのか、という事です。これって、情報発信をするサービサーからは気になるところですよねぇ。

 

 

 

調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)

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カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術 (impress QuickBooks)

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